東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

枝豆と小豆の種まき準備、そして小麦の脱穀準備

2015年07月30日 | 野菜:豆類ほか

 台風が過ぎ去って、連日猛暑日が続いています。猛烈な暑さですが、雨を心配しなくてよくなりました。ようやく農作業が一日中できる日々がやってきました。今回は、天日干し中だった小麦を脱穀する準備をしました。そして、種まきがなかなかできなかった枝豆と小豆の種まき準備をしました。

             枝豆と小豆の種まきをする畑を、トラクターで丁寧に耕耘


 まだ湿っている小麦跡をトラクターで丁寧に耕耘しました。ここに枝豆と小豆の種をまきます。耕耘が済むと、小麦を脱穀するための機械を小屋から運び込みました。最初、ベルトで駆動する脱穀機を運び込みました。この脱穀機は農業を廃業する方からいただいたものです。何度もメンテナンスしながら使い込んでいます。骨董品に近いため、何年もだましだまし使っています。続いて、とても重い発動機を運び込みました。脱穀機,発動機,そしてベルトがあれば小麦を脱穀します。今年の小麦は、去年よりは収量があると思います。作業中、時々水分補給のための休憩を取りました。真夏の農作業は辛いです。

   黄丸:運び込んだ脱穀機               枝豆と小豆の種まきをする畑
 

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