東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

今日も、休憩を取りながら草刈り

2015年07月29日 | 草刈り,整地

 台風が過ぎて、しばらくは雨が降ることはなさそうです。そのため、ずっと休まざるをえなかった草刈りを続けています。今回は、麦跡隣の畑です。しばらくしないうちに、ここも雑草が生い茂っていました。しかも、宿根性の雑草なのでしようか、根元から硬そうな葉が伸びています。チップソーを使って刈った方が早く刈取りできるのは明らかなのですが、紐を使って念入りに刈取りしました。

   刈取り前:茂った宿根性の硬い雑草     刈取り後:耕耘しやすいよう紐で刈取り
 

 私がチップソーで刈取りをするのは、笹や細い木を刈取りする時です。ほとんどは紐で刈取りしています。チップソーで刈取りすると、早く刈取りできるのは良いのですが、草が長いままですので後で耕耘する時にロータリー刃に巻き付いて往生します。耕耘を考えると、時間がかかっても紐で刈取りことが私にはベストなのです。

    刈取り前:左は昨日刈り取った場所       刈取り後:紐で綺麗に刈取り       
 

 さて、天気予報によると今後はしばらく晴れの見込みです。ようやく、天日干ししていた小麦が脱穀できます。去年も今頃麦の脱穀をしました。明日は、脱穀機,発動機,平ベルトなどをこの畑に持ち込みます。どの機械も重いため、半日かけて運び込みます。そして、ためし運転をしようと思います。博物館に収めてもよいような骨董機械ばかりです。暑い夏だけに、無理しないでのんびり作業しようと思います。

               ここに、小麦の脱穀をするための機械を搬入

コメント
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