東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町 麻郷嵯峨音頭、最後の練習(世界スカウトジャンボリーに向けて)

2015年07月15日 | ふるさと



 この夏、世界のボーイスカウト達が集まる祭典である世界スカウトジャンボリーが山口県で開催されます。そして、この31日午前にそのスカウト達のうち約40名が、麻郷小学校に来て子供達と交流します。麻郷の昔遊びやプレゼント交換などで交流するそうです。それに加えて麻郷の伝統文化の一つである麻郷嵯峨音頭を一緒に踊ります。そのための最後の練習を麻郷小学校でしました。

  ふるさと会の方々      体育館に集合した生徒達   来校スカウトの出身国紹介
  

 天気が良ければ運動場で練習するのですが、今回も雨のため体育館で練習しました。体育館は狭いため、二組に分けての練習です。練習前、出身国の国旗を使って来校するスカウト達の紹介がありました。スウェーデン,ロシア,日本,それからもう一国です。

    最初一年生が並ぶ    大太鼓が最初に開始       くどきと共に踊りの開始
  

 15年位前、私はボーイスカウトの指導者をしていました。また田んぼなど活動場所の提供をしていました。その頃、確かイギリスで世界スカウトジャンボリーが開催されました。私は行くことはありませんでしたが、日本から数十名のスカウトが参加したように記憶しています。その15年後の今、ボーイスカウトに再び関わるとは思いもしませんでした。我家のどこかに、私が使っていたボーイスカウトの用具や制服が眠っています。

                 体育館すべてを使って、麻郷嵯峨音頭を練習


 練習が終わると、太鼓を叩いた子供達とふるさと会の方々は太鼓などを体育館の外に並べました。その後、ふるさと会の方々と婦人会の方々は、パソコンルームに集まりました。そして、今回の反省や今後の問題などについて会議をしました。会議が終わると、太鼓などを麻郷公民館に戻しました。ところで、スカウト達が麻郷小学校にやって来る31日、私は仕事が入っていました。しかし、ありがたいことに、その日の午前中だけ仕事を交代していただけることになりました。参加できることになりほっとしました。

  太鼓を体育館の外に      今回の反省など、会議   軽トラックで麻郷公民館へ
  

コメント
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