東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

キャベツと白菜の寒冷紗外す

2010年12月11日 | 野菜:葉菜
 秋9月上旬に植えつけたキャベツと、9月下旬に植えつけた白菜の寒冷紗を外しました。11月まではモンシロチョウなどのキャベツの害虫が飛び回っていますので、不用意に外すと瞬く間に被害にあってしまいます。霜が降りる12月になると、モンシロチョウが死に絶えるのでしょうか被害がぱったりなくなります。毎年12月上旬に慣例のように寒冷紗を外します。

                 寒冷紗を外している途中のキャベツを植えた畝


 苗を植えてからはいつも寒冷紗を通してキャベツを見るしかありませんでした。寒冷紗を外してキャベツが白日の元にさらされます。日の光を浴びる大きく玉になったキャベツを見るととてもうれしくなります。

                見事に成長して玉になったキャベツ


 キャベツと同時に白菜も寒冷紗を外しました。キャベツは2個位ヨトウムシの被害で穴だらけになりましたが、白菜は全て無事です。ただ、白菜はキャベツ以上に葉が広がるため、ちょつと窮屈そうでした。白菜は玉になりつつある最中でしたので、この下旬には漬物にできる白菜が収穫できそうです。

      玉になって収穫を待つキャベツ      葉が広がり玉になりつつある白菜
 
コメント
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