東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

初冬、畑で畝間の草取り

2010年12月27日 | 草刈り,整地
 春,夏,秋は追われるように農作業をしますが、初冬は比較的時間の余裕があります。ちょっとした癒しを求めて畑に出ます。日向ぼっこしながらのんびりと、収穫したり草取りしていると気持ちが晴れます。今日は、先日に続いて畝間の除草のために耕耘機のロータリーをかけました。

            ネギと春菊の畝間を、耕耘機のロータリーでのんびり除草


 農作業が忙しくなるのは2月末にジャガイモを植えつける頃からです。一番きつくて忙しいのは6月後半から8月にかけてでしょうか。この頃は雑草も元気に伸びますので、農作業は半分は草取りのような気がします。特に、畑の周辺の土手は斜面のため、それだけ無理な姿勢で草を刈るので疲れます。今の初冬は、その時のための休息時間と言ったところです。

     ロータリーに絡みついた雑草を除去        山陰がせまる野菜畑
 

 耕耘機による除草が終わると、チンゲンサイを収穫しました。このところ、毎日のように野菜を収穫しています。一昨日は京菜、昨日は春菊、今日はチンゲンサイ、そして明日は小松菜、明後日は白菜などと毎日違った野菜を収穫して即日調理して食べることができます。一年で一番野菜に困らない、しかもどの野菜にしようか迷う季節です。今日はチンゲンサイを夕食にします。作るのも私、収穫するのも私、調理するのも私、食べるのも私・・・の贅沢をしています。

            今日収穫したチンゲンサイ、虫が食った穴が少しあります。
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