東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

稲刈り機を田んぼから運搬・収納

2010年12月03日 | 稲:その他



 一部の稲刈りに使っていた稲刈り機を、田んぼから運び出して鈴木牧場に収納しました。この稲刈り機は、9年前にある農家の方にいただいた農機具です。5年ぶりに使ってみましたが、しばらくぶりに稲刈りの効率のよさに驚きました。10人分位の稲刈り能力があるでしょうか。

                  田んぼを背景に、運搬し収納した稲刈り機


 稲刈り機はこれまで鈴木牧場の隅に保管させていただいたので、その同じ場所に運びました。この稲刈り機は一輪車なので運転がとても難しいです。右へ左へと、半ばよろよろしながら運びました。道すがら、途中に広がるいくつかの収穫終わった畑を見ながら稲刈り機を運びました。

       舗装道路でちょっと休憩             鈴木牧場の保管場所に到着
 

 鈴木牧場の保管場所に着くと、稲刈り機からガソリンを全て抜きました。ガソリンが少しでも残っていると、来年使うときにガソリン残渣か詰まってしまうことがあります。ガソリンタンク内のガソリンを抜いた後に、キャブレター内のガソリンも空っぽにしました。

            ガソリンタンク内のガソリンを排出してガソリン缶に受ける


 最後に、稲刈り機に埃が溜まらないようにビニールカバーを掛けておきました。ただ、この稲刈り機はタイヤがパンクしているので、この冬の間に修理しようかしまいか迷っています。この秋、パンクした状態で特に不都合も無く稲刈りできたので、わざわざ修理する必要もないかなと思っています。来年の秋までここに置くことにしました。

                ビニールカバーを掛けた稲刈り機

コメント
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