湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

気持ちよきかな春の宵

2007-03-26 22:32:51 | 自分四季報


駅前のドラッグストアが開いている時間に帰れたので、寄って白髪染めを購入。
レジの列に並ぶと、前はカゴいっぱいの若い主婦風だった。
「お一つなら、お先にどうぞ」
そう言ってニッコリ微笑むではないか。
「いえいえ、どうぞ」
思わずジェントルマンを気取る(ジェントルマンがジーパン穿いてるか!)。
かなり待たされることになった上、向かいのレジまでオープンした。でも、成り行き上、このまま待つしかないだろう。
ようやくお会計を済ませた彼女はまたまた言うのだ。
「すみませんでした」
「大丈夫ですよ」
こっちもこっちで最後までジェントルマンなのだ(ジェントルマンがカバンを斜めにかけてるか!)。
なんとなく気持ちがいいまま、軽やかな足取りでコンビニに向かう。頼まれていた牛乳を買うためだ。
レジで僕はこう言う。
「袋はけっこうです」
いつもそうしているかのような手つきで、牛乳をドラッグストアの袋に入れた。
ん~気ん持ちいい!
もう今日は、ひたすらいい人で通したのだった。
朝はまだ数輪しか開いていなかった桜が、帰り道にはずいぶん開いていた。

上の写真は、春休みで大賑わいの東京ドームホテルやアトラクションズの施設。おっと、よく見たら一番左は工事用クレーンだった!
下の写真は、新オフィスに届いた追加分のイス。色が鮮やか!



夕暮れに霞む勝ち点2

2007-03-25 20:26:39 | 湘南ベルマーレ


勝てるプランを狂わせたのも、一気にゲームをスリリングにしたのも、レフェリーの一つの笛だった。
前半、ほとんど笛を吹かないで流していた。
54分の中町選手のイエローも、前半は止めさえしなかったプレー。
これを取ってしまったから、次の足の裏を見せたプレーもイエローを出さざるを得なかったのだろう。中町選手が“被害者”のようでもあった(退場時に「おまえは悪くない」的な声もあった)が、クレバーな選手だけに、一つもらったところでセーブしてほしかったなあ。
ただ、一人少なくなったここから、アジエル選手をメインにしたカウンターが始まり、ゲームのほうは俄然おもしろくなった。
それは、守備力が格段に上がっている証拠で(実際、またまた完封だし)、跳ね返してはスピード感あふれる攻撃に転じてワクワク。盛り上がった。
でも、ここまでいったら決めなきゃいけなかった。決めてほしかった。勝ち点3をとらなければいけなかった。完全な取りこぼしだった。
入場者数3092名。人数は少なかったが、最後まで心を一つにした。
ただ、勝利だけが薄暮にかすんでいった。

雨上がり勝ち隊2

2007-03-25 16:59:50 | 湘南ベルマーレ
相変わらず愛媛はよく走っていますが、そのぶんベルマーレもかなり走らされている感じ。
後半は根比べになるのか。
決め手なくスコアレです。
それにしても、今日はオレンジ色の愛媛のユニフォームは大きく見える。ベルマーレの新ユニは夕暮れと雨上がりのピッチの色の濃さで見づらいなあ。

きっかけは団扇

2007-03-24 20:23:04 | 湘南ベルマーレグッズ


部屋を片付けていたら、懐かしいものを発見!
小島伸幸氏のサイン入りウチワ。
1992年だから、ベルマーレがJリーグへ昇格する前の前の年。総合公園で開催されていたイベントで「平塚市にプロサッカーチームを」という署名が行なわれていた。
セクシャルバイオレットNo.1桑名正博似のニコニコしたオッサンがお願いをしていたので、もらったウチワにサインをしてもらった。
これをきっかけにベルマーレを応援し始め今日に至っているわけだから、記念の品というわけだ。
一緒に映っているのは、次の年のJ1リーグ(この年だけJFL一部をJ1と呼んだ)6節のレポート。黄色いユニフォームのGKは小島選手ではなく、現GKコーチの古島氏だ。小島選手はJ昇格後しばらくたって正GKの座をつかむで、長らく控えが続く。
でも、いつでもニコニコしているのが印象的だった。

遂に登場バナナケータイ

2007-03-24 01:21:46 | あんな話こんな話


最近バナナブームだという。
若いOL必携らしい。
確かに、うちの会社の冷蔵庫でもよく見かける。
先日O嬢は、バッグの中ですっかり熟成させてしまい、ひどい有り様だったけど。
そうならないように、バナナ一本用の便利な携帯ケースもありヒットしているのだ。
そのO嬢、栄養補給や腐らせるのではものたりず、遂に今日は生のバナナを電話の受話器にしてしまった!
ご丁寧にコードまで付いているではないか。
これ、実は新入社員向けの社員紹介ツール用写真の撮影シーン。数センチの写真のために、この懲りようって…。
でも、こうして見ると、『バナナ型ケータイ』ってイケそうな気がしませんか?
おもちゃケータイですね。おしゃれ、シンプル、小型といったトレンドから外れて、案外ウケるかも。

3/23(金)の湘南ライナー

2007-03-23 22:32:54 | 今晩の湘南ライナー車内
今晩も10時半。
乗車率は50%位。
車内の表示温度は17.4℃でした。

ライナーを待っていると、ホームにウチの息子ほどの年頃の駅員が登場。
なにやら指差し確認を始めました。時折、折り畳んだままのケータイを口に当てて、押し潰したような声で何か言ってます。
なかなか様になっているんですね、こういう人。
ただ本物の駅員さんが現れるころには、ふら~っとどこかへ消えてしまいましたが。
エアギターコンテストならぬエアトレインコンテストなんてどうでしょう。かなり面白いはずですよ。


突撃!東大の昼ごはん

2007-03-23 00:57:10 | 本郷後楽園昼休み散歩


東大で卒業式だと聞いたので、昼休みにひとっ走り。
式といえば安田講堂だろうと奥へ歩みを進める。だが、角帽を被った学生の姿は少ない。
講堂の横まで来ると「食堂営業中」というのぼりを発見!
いつものようにランチは帰りにパンをかじればいいやと思っていたが、急遽方針変更。
講堂の地下にあるらしい学食に向かった。
実に豊富なメニューの中から「ピラフセット」を。


どうですか。セットされていたのは、ビーフシチュー。野菜とお肉がゴロゴロ。ブロッコリーは、ちゃんと後のせで色も鮮やかだ。
これ、どー見ても「ピラフセット」ではなく、ビーフシチューに白飯代わりにピラフ付けましたセットですよね。
とはいえ、その肝心のピラフも油で炒めたものではなく、炊いている本格派なのだ。これにサラダ(マカロニサラダとキャベツの千切り)が付いて、なんと550円ポッキリ。
さすが、学食。さすが、東大。
味はそれなりだが、文句のつけようはない。
そして、すっかり満腹になり地上に出て驚いた。
今いた学食は、安田講堂の地下ではなく、前の広場の真下あたりだったのだ。そして、その広場は卒業生とその親御さんたちであふれかえっていた。とにかくスゴイ人数。
でも、どの顔も嬉しそう。
もちろん僕も、お腹が満たされて嬉しいことはいうまでもない。
卒業を迎えた東大生たち。こんなものを毎日食べているなら、日本の行く末も安心なのだ。




3/22(木)の湘南ライナー

2007-03-22 22:34:29 | 今晩の湘南ライナー車内
10時半です。
乗車率は40%位。
車内の表示温度は25.0℃でした。

なんですか~この暑さは!
シートも温かいんですけど。
大丈夫ですか車掌さん、あなたの感覚は。今すぐ暖房を切って!
いくら僕が暑がりだといっても、この暑さはおかしいです。
後ろの方からも「あつ~」って声が聞こえてきました。
それとも、故障?
花粉症ですが、窓を開けますよ。修行ですか。