来週に迫った『2007湘南国際マラソン』の特徴は、134号線や西湘バイパスといった全行程がシーサイドであること。そしてもうひとつ、コースの標高差が11メートル(だったと思う)と、これまでの日本におけるマラソン大会の中で最もアップダウンが少ないことだ。
ホントそうなのだ。だから、休みの日の自転車男にとっても、湘南はとてもありがたいのだけれど。
ところが、ウイークデーの昼休みに散歩する(最近はママチャリも)本郷あたりは、坂ばかり。でも、坂は坂で、とてもいい。坂があるからこそ、街の表情がいろいろ変わって楽しいのだ。
そんな坂が満載されているのが、『東京人』の今月号。
昼休みが、また待ち遠しくなる話が満載だった