11/24（金）の湘南ライナー

10時半。
乗車率は35％位！４連休にした人もいるってことですか？
車内の表示温度20.0℃でした。

いやぁ、ただただ慌ただしい一日でした。
ようやく今、ライナーの席に腰を下ろして一息ついた感じです。
祝日の功罪。勤労感謝の日に素直に感謝できませんね、すっかり休んでおいて言うのもなんですが。

ありがとう何もない日

とにかくのんびり、なにもしない一日。
昼はカップラーメン、午後はテレビでサッカーを見ながら居眠りまで。
もったいない？　それともゼイタク？
なんて思っているうちに、時間だけが過ぎて入った。
大山をバックに、寒そうな空を飛行船がゆっくり進んでいた。

ガマンできませんでした

先週に引き続き、再びお台場。
伺ったオフィスで、ひとり汗をかきまくる僕。設定温度が高くないですか？
Ｔシャツ姿で現れた熟年サーファー社長が羨ましい。
で、もう暑くて我慢できずに、エイッとズボンを下ろしたら一緒にブリーフまで…というのが、今日の写真。
というのは真っ赤なウソで、実は真っ赤なタグでおなじみのジーンズメーカーによるちょっと過激なショーウィンドウ（「いい夫婦の日」限定かな）。
ちなみに、僕はトランクス派だ。

11/22（水）の湘南ライナー

11時半です。
乗車率は80％位。お休み前日だからか、珍しく混んでいます。
車内の表示温度18.7℃でした。

昼間外出していたので、仕事がオセオセ。
会社全体の飲み会にも参加できませんでした。夕飯も食べずに頑張ったんですが。
祝日が挟まっているのが、いいんだか、悪いんだか。明日は、こんな勤労にご褒美です。

白衣それとも柔道着

名前を呼ばれて部屋に入ると、小柄な男が背中を向けて立っていた。
白衣をまとったその初老の男は、天井の灯りに何かをかざしている。
よく見ると、右手には注射器、左手には透明な液体が入った小瓶。
そして、振り向くと口元に笑みを浮かべ、僕の二の腕を掴んで、その注射器を打ち込んだのである。
い・痛い…。
普段は注射なんて“へ”でもない僕だが、なぜかけっこう痛かった。ん～。
でも、これでこの冬は安心。
午後、インフルエンザの予防接種に、講道館クリニックに行ってきたのだ。
講道館といえば、あの柔道の、である。
院内の掲示物には「スポーツ外来」という文字も見え、普通の病院とはちょっと違う雰囲気。
そういえば冒頭の医師も、いつもは整体かなんかが専門で何十年ぶりかで注射器を手にしてみましたみたいなカンジでもあったような…。
あの痛さは…気合まで注入されたからだったのかもしれない。

写真は講道館柔道の創始者 嘉納治五郎氏の像を館内より
下は、今朝7時前の富士山

11/21（火）の湘南ライナー

９時半です。
乗車率は50％位。
車内の表示温度18.2℃でした。

今日の水道橋周辺は、黒っぽい軍団に占拠されてしまいました。
ドームで新卒向けの合説があったようです。
駅も、交差点も、スタバも、なぜかジェットコースターも、黒と紺で埋め尽くされていました。
でも、僕たちの頃とは違って、彼らはまだ３年生。ご苦労さま、頑張れ就活！

散歩者の心得と心残り

昼休みの本郷通り。
舗道にハミ出さんばかりに並べられたランチの見本を見て歩くのも楽しい（いま食べたばかりだというのに！）。
しかし、そんな目先の物に心を奪われてばかりでは、散歩者としての資格はない。
時に立ち止まり、時に振り返り、そして時に見上げることも忘れてはならないのだ。
ほら、こんなにも堂々と、こんなにも美しき歴史的遺産が。
いったい中は、どうなっているのだろう。
建造物としての興味と共に、「豚しょうが焼き丼」や「ジャンボカレー」という店先にあった魅力的メニューのオンパレードに後ろ髪を引かれつつも、やっぱり先を急がねばならぬ昼休み散歩者だった。

11/20（月）の湘南ライナー

10時半です。
乗車率は35％位。
車内の表示温度16.7℃でした。

外は雨模様だったのに、バチッときました。
今シーズン初の静電気です。
オフィスは乾いていますね。
いや、乾いているのはトシのせいだという噂も…

冷たい雨に冷たいそば

おー寒い寒いと言いながら、みんなお店に飛び込んでくる。
僕も、こんな日は温かいそばだよなぁと考えていた。
ところが、腰を下ろした途端に浮かんできたのは、やっぱり冷たい「せいろ」。
仕方がないのだ。ここは、大磯の松涛庵だから。
「最近よく来るよね、うまいからいいんだけど」
今日も、息子と二人だ。
ここなら出不精の彼も文句を言わない。
当然のように、セットものの他に「もり」を追加した。
外の松並木に目をやれば、お揃いの腰巻（本当は、こも巻き）姿。冬が近い。
でも、きっと次に来た時も多分、いや絶対に冷たい「せいろ」なのだ。

うまいんだけど、ＢＧＭは店主の好みか日本の懐かしいフォークソング。いくらなんでも…。今日はハイファイセットの「冷たい雨」を待ってたら（待っていたのかよっ）、「雨が空から降れば～」と小室等の声が聴こえて来た。それはそれで悪くはなかったなぁ（って、結局いいのかよ）。


すてきな色の暖簾になりました！


そんな色のイベントに昼過ぎに行ったら、まだお客さんは僕一人でした…。


これから娘のお迎えがあるので、トークショーはパス。一人お茶して帰宅です。残念。

闘志枯れ果て凍死

「もう、いいよ、もう…。眠いんだ。眠くて、眠くて…」
寒さの中で、僕は意識を失いかけていた。
「ダメダー！ 寝ちゃだめだ、目を開けろー！ 僕を見るんだ」
「キ・キミは…、鶴見くん」
そのときだった。
彼は駆け出すと、左サイドで、かわして、かわして、切れ込んで一閃。
相手ＧＫのフィスティングに阻まれこそしたが、まさに目の覚めるようなシュート。
危うく凍死しかけていた僕を救ってくれた。
本当に、今日は見るべきものは、残り6分で登場した鶴見選手のキレのある、そして情熱あふれる動きだけ。あとは寒くて眠くて…。
どうなる、どうするベルマーレ。
秋は深まる。いや、もう真冬じゃん。