実に静かに、淡々と、そのときはやってきた。
負けたことも、入れ替え戦出場が断たれたことも理解できているのに、薄っぺらな液晶の画面は現実感も薄くて、涙も出なかった。
他会場の結果などどうでもいい、やるだけやって勝ってほしかった。
得点も失点もリーグ3位と今シーズンはいいチームになってきたことは確かだけど、結局ここ一番での勝負弱さだけは変わらない印象。
「みなさん、さあ来シーズンが始まりましたよ!」
田子さんの力強い声が響く。拍手が湧き上がる。
商店街から見上げる狭い空は、どこまでも青くて高くて、そして切なかった。
PVには600人も集まったそうです。
コメントしようか、しまいかと少し迷いました。
素人的にはベルマーレと言えば「あぁ中田英寿がいたチーム」という印象が強いです。
事実だけ言えば大分トリニータはJ2時代に2年連続で当時の「自動昇格2位まで」との勝ち点差1という経験もしています。
そうでした、そうでした、確か石崎監督のころでした。でも、今は優勝争いや、カップ戦では優勝するなど、素晴らしいチームになりました!
そういえば、三木選手や西山選手など元ベルマーレの選手も在籍していました。