センチメンタルじゃね

３連休の気温を見ると、20度から22度。
サッカーを観るにも、自転車をこぐにも、腹いっぱい飯を食うにも、たまりにたまってしまった本を読むにも絶好の日和のようだ（笑）。
ただ、やりたいことが多過ぎるので、結局みんな中途半端になってしまったということにならないように気をつけなければならないような気がしないでもない（なんのこっちゃ）。
つまり何が言いたいかというと、若い頃はいくらでも時間があると思えたので、やりたいことを先送りにしいても全く平気だった。しかし、最近は焦燥感にかられるばかり。年を取るに連れて、せっかくいろんなことができるようになったり、楽しみが増えてきたのに、それをやる時間だけがどんどん短くなっているような気がするということだ。
これが、まことに切ない。泣きたくなる。
何をやっても気持ちがいい、何でもやりたくなる季節だと実感すればするほど、逆にセンチメンタルにもなってしまうんだな。
秋がこんなにも淋しい季節だったことを、空の青さがこれほど悲しいのかということを、この年になってようやく知るのだった。