初めて見たのは何かのポスターか、それとも「Number」誌上でか。
なんともいえない顔つきに引き込まれてしまう石田徹也氏の作品である。
去年、足利市立美術館で開催された展覧会がNHK「日曜美術館」で紹介されていたが、それが平塚市美術館にまわってきた。
その『石田徹也展 ノート、夢のしるし』を観てきた。
タイトル通り、ノートやスケッチブックに描かれたアイデアや下絵が配置されているところも見どころ。
悲しいのか、楽しいのか、つらいのか、痛いのか、幸せなのか、不安なのか・・・
もうまったくわからないけど、とにかくおもしろかった。
なにしろこんなに大量(110点)の石田氏の作品の中に身を置くことは初めて。それだけでも興奮する。
もう1回、行っちゃいそうだなぁ。
とりあえず来週末(4/25FRI)午後8:00~『ぶらぶら美術館・博物館』を見てみよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます