二宮尊徳翁のこころ「推譲」
人・もの・お金が地域を循環する持続的発展が可能な社会を目指して。
こんな一文が添えられたサイダーである。
小田原柑橘倶楽部は地元の企業と行政が連携し、地域農業の振興を目的として活動しています。
とも。
つまり、ソーシャルなサイダー。買い物に立ち寄った小田原市内のスーパーで購入した。
先日のフィールドワークでも農家の方が「レモン農家を目指したが失敗した(笑)。農業試験場の人にもレモンの北限は小田原ですよと言われた」と話されていたが、その片浦のレモン入り。甘くなく、皮の苦みもするような味わい。一般的なレモン系サイダーとうまく差別化した印象で、むりやり飲ませた家族にも好評だった。
500mlのペットボトルが88円、98円で並んでいる隣で230円はかなり高い印象だが、それでも飲もうという気にさせる二宮尊徳翁の教えが王冠に記されている。
今日はFacebookとかぶってます(笑)
実際、けっこう売れているように見えました。
ほぼ地元でしか売っていないので、まさに地産地消なんですね。