いつだったか、半分はプレーンのをやっつけたことがあったなぁ。
ただこれは、辛かったらプレーンをはさんだり、途中でプレーンと混ぜて激辛度を弱体化させていくことができたのだ。
ところがこれは激辛カレーと激辛ソース。両方とも「激辛」。
どちらも辛いから逃げ道がない。
実際、逃げられなかった(笑)。
看板に偽りなくどちらも「激辛」だ。麺に触れた唇も舌も口腔も全てヒリヒリ。痛みしか感じない。
赤い方で痛いので黄色い方を口に入れるが、こっちも痛い。激辛というより激痛である。
さすがに痛みに耐えかねて牛乳を飲んで一息入れようとするが、ほとんど効果がない。このままでは走り回り出しそうなので、家族のアドバイスを受けマヨネーズを投入。
少しだけ、落ち着けた。
いや、待て。
うまい!
辛うまい。
うまいけど、負けた気がする。
だから、後半はひたすらマヨなしで挑んだのである。
もはや、ひかれたカレー味すら判断できない味覚神経となってしまった。
そうこうするうちに完食。
あーっ、と声をあげた途端、お腹がいっぱいなのに気づく。
だってこれ、2つ分だったよ(笑)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます