湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

黄緑といつまでも

2010-08-23 18:08:38 | 湘南ベルマーレ


いつも圧倒される浦和の応援。中でも勝利の後に斉唱される『We Are Diamonds』を聴くと、うらやましくさえなる。スタジアム全体で、勝利の余韻とクラブとの一体感を共有できる瞬間だ。
もし自分がレッズサポーターだったら、毎回涙しているはず。

ベルマーレにもあんなふうに歌える曲があったらステキだなぁなどと考えていたとき、テレビから加山雄三の『君といつまでも』(岩谷時子詞 弾厚作作曲)が聴こえてきた。

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二人を夕闇が包むこの窓辺に
明日も素晴らしい幸せが来るだろう

君の瞳は星と輝き
恋するこの胸は炎と燃えている

大空染めて行く夕陽色あせても
二人の心は変わらないいつまでも

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そういえば、かつてベルマーレ月刊誌が2誌でていた頃、大判のほうに植田朝日氏が寄稿していた。

みんなで歌える湘南らしい曲はどうか。それこそが『黄緑(きみ)といつまでも』ではないのか。ダジャレだけど。
といったような内容だと記憶している。


さあ、想像してみてください。

春、または秋の15時か16時キックオフの試合。
『ベルマーレビッグウェーブ』と共に長い笛を聞き、勝利のダンスを踊る。そして、そのままメジャーリーグで聴くような電子オルガンの伴奏をもらって『黄緑といつまでも』が始まる。見知らぬ同士が肩を組み、大声を張り上げて歌うのだ。
スタジアムを覆う夕映えに染まる空に、おおらかでロマンチックなあのメロディーが響きわたる。なんと美しく、そして感動的なシーンになることか。

メロディーは覚えやすいし、もちろんおじさんたちが先導できる(笑)。
歌詞ですか? アウエー側ゴール裏に設置される大型ビジョンに映し出せばOK!

その歌詞、もう一度よくお読みください。
恋人同士の歌だけど、その相手を、愛するクラブや仲間に置き換えることができる。

エンディングは「ララララ~ララララ~」で。バラードならではの盛り上がりになること間違いなし!
ぜったい、泣ける(笑)

ホームタウン茅ヶ崎生まれの加山雄三氏の日本を代表するスタンダードナンバー。それを湘南ベルマーレ勝利の凱歌にできたら、これほど素晴らしいことはない…な~んて勝手に思っているのだが(笑)。

「幸せだなぁ、ぼかぁ黄緑といるときが一番しあわせなんだ。死ぬまで黄緑を離さないぞ。いいだろ?」(人差し指で鼻をこすりながら)


写真は、ビーチパークで歌う人。若大将?

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2 コメント

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Unknown (くらしげる)
2010-08-25 00:34:54
いい!いいですよ、それ!
ぜひ実現させてください!
「We Are Diamonds」はカラオケで一人で歌うと、
ぜんっぜん、グッときません(笑)
勝利の直後、あの人数で歌うからいいんですね^^
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なるほど (湘南折り畳み自転車男)
2010-08-25 22:24:42
くらしげるさん、ありがとうございます。

レッズサポの方に賛同していただき光栄です(笑)

カラオケの件、わかるような気がするなぁ。
それにしても、あんな感動的なシーンの渦中に
いることができるなんて羨ましい!
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