湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

炎のドロー

2010-08-22 21:13:51 | 湘南ベルマーレ


たったの859人。

こんなにスペクタクルで、こんなにダイナミックで、こんなにファンタジックな(笑)ゲームの目撃者の数である。
質が高かったかどうかはともかく、スピード感にあふれワクワクドキドキの展開。一時も目が離せず、それどころかどこまでも引き込まれていくのだ。37分に湘南がタイムアウトをとるまで、どちらもタイムアウトをとっていなかったことに初めて気づいた。それほど今日は夢中になって観ていた。
そんなゲームを、選手の息づかいが聞こえる、飛び散る汗まで見える距離で体感できるんですよ。コレ見逃す手はないと思うんだけどなぁ。


シーソーゲームは11分を残し、1点のビハインド。
本日のMCでもある阿久津GKコーチの盛り上げもあって、タイムアップが近づくにつれアリーナに一体感が生まれる。誰もが手を叩き、そして大声を張り上げた。
そして、遂に同点。
そのとき、電光掲示板の数字は「01」だった。

決めたのは、この日パスミスを連発していた江藤選手。
これはもう、みんなで決めたゴールにしか思えず、感動的でさえあった。
もちろん勝ったわけではない。それでも、逆境を跳ね除け、最後まであきらめなかった姿勢は十分評価していいと思う。次のゲームにもつながる貴重な引き分けになったことは確かだ。


それにしても、一人ゴレイロの政野屋選手も当たりまくりの吠えまくりで、そのたびにみんなのテンションもどんどん上がっていったなぁ。


サッカーでは野澤選手が復帰、フットサルではボラ選手が復帰! まだ本調子ではなさそうだが、随所で目を見張るプレーを見せてくれた。いやいや、ますます面白くなってきたぞ!
みなさん、8月29日(日)は、ぜひ小田原アリーナへ!
駐車場もたっぷりありますが、電車でも小田原駅から数分。蛍田駅または富水駅から徒歩でも15分位かな?
今日も暑かったので、僕はこのお店で、行きにガリガリ君のコーラ味、帰りはソーダ味を買ってかじりながら歩いた。なかなか楽しい往復になったのだ(笑)。

上の写真は、その駄菓子屋さんの隣の田んぼ。今年も早くも稲がコウベを垂れている。


それから、前座試合も阿久津GKコーチの実況つきで抱腹絶倒。関選手のお父様をはじめ、サポート企業の社長様たちも奮闘、存分に楽しませてもらった。時々、こういう企画があるといいですね。そうそう、FAOのユニフォームがイカしてました。

一応、恒例ですので、始球式のシーンもアップしておきます。今回も“代役”相手にホンキで止めた阿久津GKコーチ(笑)。

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