毎朝、電車から見ている旧交通博物館。閉館して3年半ほど経ったが、遂に本館の解体工事が始まった。
おととい仕事でお茶の水に出た際に、足をのばしてみた。自転車だったのでササッとね(笑)。
すでに中の天井や壁などは取り払われているようで、あとは外壁をガンガン取り壊すだけに見えた。閉館してからもずっとそのままだったので、耐震補強でもして保存するのではないかと勝手に思い込んでいた。しかし、残念ながら、そううまくはいかないようだ。
毎日車窓から見ていたので、すぐそこにあった思い出が、いよいよずっとずっと遠い所へいってしまうような、そんな淋しい秋になってしまう。
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