神カツ降臨

思うようにいかないときでも、実に食べ物もというものは幸せを運んでくれるものだ。

昨日再訪した立ち食いそばの『新月』で、それはやってきた。表のメニューの上部に貼られたカードを見逃さなかったことの幸運。



「豚カツそば・うどん400円」
その下に（紙カツ２枚）と小さく添えられていた。

僕の大好きな紙カツである。
そう、豚肉をバンバン叩いて伸ばして平べったくしてから揚げたカツのことだ。
これが載ったそばを食べることができるなんて！
自販機のボタンを押す指が震えたよ（笑）。

「お待ちどうさま～」
現れたものは・・・








想像を超えた代物だった。
相当叩きましたね。



小さくガッツポーズしてしまった。
このサイズはスゴイ。そして、それが２枚。

もちろん揚げ置きだけど、カリカリザクザクですよ。あぁ、うまい。お菓子を食べてるような。
出汁に浸かった部分がこれまたまたうまい。しっとりしてね。

大きさやインパクトはもちろん、味、楽しさ、幸せ感、どれもが想像以上であった。

いつから登場したかと問えば、
「３週間前くらいですね」
と。
これから足繁く通って定番に格上げしてもらわないと！

あれ？
紙カツがうますぎて、そばの印象が薄かったかな。




この本にも『新月』が登場していた。