お寺で説教を聞いている人たちの眠気を覚ますために、面白い話を挟んだのが落語の起源とも言われている。
トリをつとめた三代目桂春蝶さんの言葉が本当だとすれば、違和感はないのだ。
円覚寺の佛日庵で開催された「北鎌倉お坊さんアカデミー」で、落語を聞く。
手を合わせる場で、手をたたきながら大笑い。
ただ、ずっと笑い続けるというのも、なかなかに体力を消耗するものだ。やっぱりお寺は、座禅や読経も同様に、健康にいい場所なのかもしれないと実感した(笑)。
写真は、閉門した円覚寺の総門を内側から。終了が5時過ぎだったため、初めて見た。通用口から出させてもらいました。
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