湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

東京で食す仙台の萩の月

2006-05-29 23:41:17 | B食の道


今日もハッキリしないお天気。
晴れたとしても、今晩は満ち始めだから月は端っこしか見えないはず。
ところが、ウチの会社には今日まん丸の『萩の月』が出た!
そう、仙台の定番中の定番のお菓子は、社長の出張土産。
いついただいても、優しくて、おいしくて、嬉しい。
いつもいただいておいて申し訳ないのだが、僕は大きく口を開けてグイグイとドンドン押し込んで、一口でモグモグんちゃんちゃとやるのが大助花子、いやいや大好きなのだ。
「またいつもの口いっぱいシリーズかいな」と思う方もいらっしゃるようなので、今回はそうやって一気に食べる醍醐味の話はやめておく。
それより、ちょっと調べてみると『〇〇の月』というご当地銘菓が実にたくさんあるものだ。形はもちろん、原材料も味も同じようだから、これらは“類似品”と言ったほうがふさわしいかもしれないけど。
新潟、瀬戸、華厳、箱根路、茨城、薩摩、紀伊…もう次から次へと節操がない。
そして、来月に社員旅行で行く鬼怒川温泉にもあることが判明。
『きぬのつき』と声に出してみると『絹の月』、SILKY MOON…滑らかな舌触り、繊細で上品な味わいのイメージ。
ところが、文字にしてみると、どうだ。
『鬼怒の月』
とびきりカタくて、カラくて、口の中が痛くなりそう。
さすがの僕も、口いっぱい頬張るのはムリだろう。って、ホントはそんなことはないよね。そうだ、行って確かめるべし。

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