どうやって手に入れたのか、まったく覚えていないのだ。
なんとミヤーン選手の直筆サインである。実家で発掘された。
ベイスターズが横浜大洋ホエールズだった頃、首位打者までとったプエルトリコ出身の選手。首をかしげ、バットを寝かせる独特の構えを真似したものだ。
本人に直接もらったのか、それとも誰かに頼んだのか。当時横浜スタジアムでバイトをしていたので、どちらの可能性もあるけれど、まったく記憶がないのだ。
他にも、平松政次投手、福島久晃捕手のサインも出てきた。これだけあるんだったら何か覚えていてもよさそうなものなんだが。
実は、今ではというかかなり前からサインをもらうこと自体にまったく興味がない。でも、今日発掘された色紙の束には、未使用の色紙が5枚含まれていたのだ。もっともらおうと意欲満々ではないか。どうなっていたんだろう、当時のオレ。