新装なった『大船軒』で初の「冷やしたぬきそば」（360円）を。
店内は涼しいとはいえ、いつもの温かいそばでは食べている途中からの大汗は必至なので（笑）。
硬めの麺が気に入っている『大船軒』なのだが、冷やしはその硬さのさらに３倍（個人的な感想です）！
カッチカチやがな。
カップ焼きそばの熱湯を注いで30秒ほどで湯切りをしちゃった感じだ（個人的な想像です）。
でも、これがなかなかいい（笑）。
うまいぞ。こんなのハ・ジ・メ・テ。
この硬いのを、ろくに噛まずにズールズルいくと、いわゆる喉ごしがまた最高！
この硬さは、計算し尽くされた茹で時間を経たものなのだろうか。それとも、たまたま？
それから、大量の揚げ玉もいいぞ。実に香ばしい。
硬い麺と香ばしい揚げ玉で、終始ガリガリいってる。もうなんだか新しい食べ物みたいだ。
ただ、レンゲが付いているわけではないので、この揚げ玉を食べ尽すのが難しい。でも、最後まで食べてたい。でもすくえない、でも・・・
どこで見切りをつけるか、これがまた大きな問題なのだ。