年末30日は、お餅つき。
妻の実家の恒例行事だ。お餅つきといっても、僕が行くようになった年から『餅つき機』を使用したもの。姪が高校生になって一緒に作業するようになり、とても手際がよくなった。
表では、今日もチビッコたちのはしゃぎまわる声が、広い冬の空にこだましている。
そして、一通りつき終わると、大人7人、子供8人での昼食。
ついたばかりのお餅を投げ込んだおツユと、あんころ餅、そして白菜の漬物に決まっている。この組み合わせが幸せ。お腹もココロも満腹になるのだ。
そのあと、ついたお餅を持って僕の実家へ。夕飯で、また満腹。
遂に年明けまで続くことになる暴食の日々の幕が切って落とされたのだ。
