それにしても野田佳彦と言うヤツは、どうして海外でしか記者会見を開いたり、重大事項を発表するんでしょうな。
日本の国会では自分が指名されても大臣に回答させ、その後でノコノコと出てきて「今、担当大臣が述べた通りです」としか言わないくせに、海外出た途端、「あれもします!」「これもやります!」と公約の大盤振る舞い!
そして、その記者会見での発言などを聞いていても、同じ内容を言っているにも関わらず、「国内向け」と「海外向け」では“中身”が180度違っているのに、当人はその事に全然気づいていない風だし。
やっぱコイツ「脳みそク~ルクル」なんじゃねえの?
自民党は「野豚野郎は二枚舌」とか言っているようですが、コイツの舌は“二枚”じゃ到底足りんでしょう!
何せ、発言する度に嘘ばっかり付いているんですから。
そういう所も、半島人そっくりだよなあ。
そして、野豚を始めとしたTPP推進派は、ことある毎に「バスに乗り遅れるな!」と言い続け、野豚野郎が勝手に参加表明したワケですが、結局現地では“仲間入り”すらさせてもらえず“一人ぼっち”状態!
更に推進派は
「今からでもまだ間に合う!」
「協定の内容について交渉出来る!」
と吠えまくっていたワケですが・・・
【ホノルル平地修】環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉に参加する9カ国は12日朝(日本時間13日)、ハワイのホノルルで首脳会合を開き、協定の大枠合意に達したとする共同声明を発表した。オバマ大統領は会合で、来年中の最終合意を目指す意向を示した。
声明は「この画期的な協定をできるだけ早く決着させるため全力を尽くす」と表明。来年中の決着に向けて、12月に各国の交渉チームによる会合を開催し、来年の交渉日程を決めるとしている。日本をはじめ交渉参加に関心を示す国については、「将来的な参加を容易にするため協議を続ける」と表明した。
ハイ、終了~!
バスに“乗り遅れた”どころの話じゃねえじゃねえか!
バスはとっくの昔に出てたのに、必死になって追いかけて無理矢理乗ろうとしてただけじゃねえか!
しかもそれがツアーバスだったから、
「どうしても乗せろと言うのなら、他の客よりも料金数倍で、持っている金と荷物全部没収するけど、それでも良い?」
とか言われたのに、
「それでいいブヒ」
と、シッポ振りながら乗り込んでいった豚そのまんまじゃねえか!
しかも、バスの終点は“場”で、最終的には自分が“食われる”のに、それも理解出来ずに、ただバスに乗れただけで喜んでいる滑稽で憐れな豚・・・。
テメエとその仲間が場で解体されようがどうしようが一向に構わんが、国民巻き込むんじゃねえよ!
更に、昨日野豚野郎が
「すべての物品とサービスを貿易自由化交渉のテーブルに載せる」
と約束した事を米国側が発表しましたが、日本政府と外務省は「そんな発言は無かった」と、米国側に訂正を要求し、米国側も謝罪した、と言う記事を紹介しました。
ところが・・・
【ホノルル=中島健太郎】12日の日米首脳会談の内容をめぐり、米ホワイトハウスは会談後、野田首相が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に関し、「すべての物品とサービスを貿易自由化交渉のテーブルに載せる」と述べたと発表した。
これに対し、日本政府は「発言を行った事実はない」と否定する文書を発表した。
米側が文書で発表した会談概要によると、首相発言は、オバマ大統領が「すべてのTPP参加国は、協定の高い水準を満たす準備をする必要がある」と広い分野での貿易自由化を求めたのに対して答えたものだとしている。日本政府は、米側が発表した首相発言は「日本側の基本方針や対外説明に米側が解釈を加えたものだ」として、実際の発言ではないとの主張を米政府に伝えたという。
日本側の主張に関し、フローマン大統領副補佐官は12日の記者会見で「両首脳はTPPの包括的な議論をした。(米側の)発表はそのままだ」と述べ、訂正しない考えを明らかにした。
ま~た嘘かよ!
しかも、どうやら
「日本政府や外務省が『抗議した』事自体が嘘だった」
って話も出てきてます。
アイツら、嘘付きまくって日本人を騙せたものだから、調子に乗って海外でも嘘付きまくってるようですわ!
民主党政権になってからというもの、
日本の信用ガタ落ちですがね!
いや、このまま行くと「日本人全てが嘘付き」と思われかねませんよ!
“半島みたいな扱い”受けるのだけは勘弁してくれや!
で、この期に及んで、ようやく政府もTPPについての説明を始めるそうで。
野田首相が日米首脳会談などで環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への参加方針を表明したことを受けて、政府・民主党はTPPへの国民的な理解を得ることに全力を挙げる考えだ。一方、民主党執行部は14日、党内慎重派の要望を踏まえて、来週、両院議員懇談会を開催する方針を決めた。
遅いなんてもんじゃありませんな!
それに、説明すればする程、TPPの危うさが露呈するだけ。
だからこそ、民主党もマスコミも具体的な説明は避け続けていたくせに、今度正式に「参加表明」したから、皆が素直に言うこと聞いてくれる、とでも思ったのでしょうかね?
そういえば昨日のTVタックルではTPP賛成派と反対派に別れて討論していたのですけど、改めて賛成派の幼稚っぷりがモロに表れていました。
反対派がこれまでの国際交渉の例などを挙げて説明しているにも関わらず、賛成派は
「相手が無理な事を言って来るハズが無い」
「もしダメだったら、参加を取り消せば良い」
「話し合えば、相手もきっと判ってくれる」
「日本が有利になるように交渉すれば済む話。何の問題も無い」
などと、お花畑全開で、見ていて頭痛がしてきましたわ。
しかも、賛成派に三宅久之がいたのですが、このジジイまで上記の様な事を堂々と主張する始末。
あのジイサンも、もう“終わった”な・・・。
しかも、反対派には「光速の手のひら返し」と呼ばれる原口や、番組内でもいつも左前思想全開でイタイ発言ばかりする大竹もいたのに、ソイツらにさえ言い負かされる始末。
あれ見て「賛成派の方が正しい」と思ったヤツなんて、おそらく似た様な「脳内お花畑」な連中くらいでしょうな。
ま、何にしても後は国会で、野党が野豚野郎を徹底して追及し、辞任か解散総選挙にまで追い詰めてくれる事を期待しましょう。
特に西田さん辺りに!
野豚野郎の「外国人献金問題」はまだ終わってないのですから ( ̄ー ̄)ニヤリッ
まぁ無理なんでしょうな。
ようやく掴んだ権力なんですからみっともなくすがりつくでしょう。
冗談抜きに暗殺されかねないってのは理解・・・してないだろうなぁ・・・w
経済評論家の三橋貴明氏がアメリカの提示してる条件を並べていったら「そんな事は無い!」とか言い出す三宅久之老人とか見苦しかったですね。きちんとTPPについて調べもせず出席してる辺りISD条項などをまるで理解してなかった野田総理と同類です。
原口議員は相変わらず風見鶏なんですが、彼がTPPについて勉強してきたのは発言を聞けば判りました。
大竹まこともこの件については実に冷静に見ているのが伝わり説得力がありました。
それに比べて、TPP賛成派の連中はTPP参加が彼らの中では絶対の前提条件になっていてTPPの内容などどうでも良いのでしょう。要はアメリカ(というかオバマ個人)に迎合するのが目的であるとしか思えません。
保守のベテラン評論家と目される三宅氏や屋山太郎氏、田久保忠衛氏などがTPP賛成派である訳ですが、どれもみなTPPの内容についてろくな知識が無いのに加入しろと言ってるのが異常です。堤堯氏がISD条項などを挙げてTPP反対を表明してますが、堤氏ぐらいきちんと知識を持った上で論評するならともかく知識もないのにイメージだけで参加を煽る年配の評論家たちはもはや老害と言わざるを得ませんね。
昨日の国会でも、西田さんに詰め寄られて半分涙目になっていた野豚野郎でしたけど、多分国会終わったら全部忘れているでしょうね。
それに、野党が一体となっていない事も現状ではちょっと「痛い」ですね。
前からみんなの党は胡散くさいとは思っていましたが、今回のTPP問題でモロに馬脚を表しました。
豚の応援する馬って・・・動物ばかりで人間がいない(^^;)
でも、今の日本で「暗殺」を考えるだけの根性持った人間はいないでしょうね。
なんだかんだ言っても、まだかろうじて食って生きていく事が出来ますから。
ま、それもTPPに参加するまで、でしょうけど。
今回のTPP問題を見て思ったのは、どうやら年寄りはこの話について行けていない人が大多数だ、と言う事です。
特にTVに出演している高齢者は、理解出来ていないのか、理解出来ていないフリをしているのかは判りませんが、非常に稚拙な論理と感情論を振り回すだけ。
説得力も何もないのに、なぜかドヤ顔している人が多いのにも呆れますが。
本当に保守貫いているのは、お名前の上がった堤堯氏と、対談相手の久保紘之氏とか、本当に少数になってしまいました。
しかしTVタックルは三橋氏を出演させたのは良い判断だと思います。
氏の理詰めの話は非常に説得力があり、それが尚一層賛成派の意見が「子供っぽく」映りましたから。
それにしても最近は、かねてより「保守」と言われていた人達の変遷もヒドイですねえ。
皆今後の生活が不安になったのか、金貰って趣旨替えしたのかは知りませんが、殆ど「保守」が消えてしまいました。
今では「たかじん」も、金美齢さんなどの少数派を除き、「極左よりちょっと右に寄った」程度の人ばかりになってしまいましたし。
あれじゃ、視聴率も落ちますよねえ。
ここ最近、10%ちょい越えくらいだそうですから。
政治家でも、民主党内で「保守系」と呼ばれていた連中も皆本性表してしまいましたし。
野豚野郎が「保守系」と言われていたのが、今では信じられない程ですし。
自分の信念思いっきり曲げて生き延び、金と安定した老後を手に入れたとしても、それが楽しいとは私にはとても思えないんですけどね。
松原仁は、小沢に引っ付いた時点で本性を現してしまいましたからね。
アイツが民主党の「保守の筆頭人物の1人」だったと思うと、今では笑いがこみ上げてくる程になってしまいました。
そして、TVタックルでは改めてTPP賛成派の無知と稚拙ぶりが露呈しました。
「賛成」と言いながら、細かい部分にツッコミ入れられるととたんに返答が出来なくなり、挙げ句の果てが逆ギレして
「もし無茶言われたら、参加を辞めれば良いだけじゃないか!」
ですからね。
政治家や、政治評論家の言葉とは思えませんでしたよ。
みんなの党に関しては、二階堂ドットコムでも以前から「アメリカのポチ」と指摘されていましたし、党結成当初のマニフェストで高校無償化と子ども手当を掲げていたのを見て、「あ、コイツらダメだわ」と見限っていたので、今回のTPPに関しても、私はそう驚きませんでした。
あ、それとみんなの党結成当初、ミッチーの息子が民主党と連立を打診したけど、民主党に断られた、ってのもありましたっけ。
でも皆もう少し、日本と日本国民の事を考えて貰いたいモノですよね。
どいつもこいつも外国に媚び売る事ばかりで、ウンザリしてきました。
阿倍さんがもう少し力があったら、又状況も違って他のでしょうけど・・・。