玉虫色の未解決

一昨日気づいた事。

ノムヒョンとぬらりひょん
は語感が似てるなぁ。

いや、単にそれだけなんですけどね。
しかし、どっちも人に迷惑掛けるって点では同じか(^^;)

さて今回の竹島問題ですが、マスコミ等に言わせると“双方の顔を立てた決着方法”と言ってますけど、どう見ても日本の方が若干負けですよねぇ。
それに結局根本的な事はな～んも解決してませんがな。

しかし色々ニュースなどを読んでいると、どうやら最終的に韓国に対してアメリカの“口利き”があったみたいですね。
だから一時は交渉決裂してたのに、韓国が改めて話し合いのテーブルに着いたわけか。

…チェッ！余計な事を　アワワワワ。

これから先の事を考えると、ここで
交渉決裂→日本が海洋調査を開始→韓国軍が公海上の公船を進路妨害or拿捕→韓国の行為に対して世界中から非難ごうごう→結果、竹島はめでたく元の鞘に

ってシナリオがベストだったんですがねぇ。
（まあ、今の政府や外務省が海洋調査を強行するだけの根性があるとも思えませんが）

え？韓国軍が撃ってこないかって？

いくら何でも、韓国側もそこまでバカではないでしょう。
（火病持ちですから若干の不安はありますが）

ただでさえ竹島問題に関しては国際司法裁判所出頭拒否宣言すると言う、自分で自分の首を締めるような事をしているのに、更に攻撃までしたらそれこそ自国が攻撃受けても文句は言えませんって。
…あの国ならそれでも文句を言いそうですが(^^;)。

でも今回の会談、どうも韓国と日本で言葉のとらえ方に違いがありますね。
日本側は「韓国が６月に提出する事をとりあえず辞めたから日本も調査を中止する事にした」と発表しているのに、韓国側は会談の時日本の提案に対して「勝手にしろ」と言って明確な回答はせず、韓国国内の発表では「あくまで適切な時期に提出する」と主張しているんです。

と言うことは、やっぱり私が言ったように６月に提出する可能性が大ですな。
５月にこの事を含めてもう一度話し合うらしいのですが、まあ今までの流れからしてまともに話し合うのは無理でしょうな(--;)。


ところで、竹島問題と言えば、今話題の番組「たかじんのなんでも言って委員会」がこの前の日曜日に取り上げていたんですが、そこにゲストとして出演していた在日三世で大阪市立大学大学院教授の朴一氏の発言にはちょっと呆れました。
「韓国人は日本人よりも上だとは思っていない」と言いながら、発言の度に韓国の方が上と言う感じの言い方をするんです。
更に今回の竹島問題に関しても「（日本よりも）韓国の方が大人の対応をした」とウリナラマンセー。

そうか～？
いきなり巡洋艦を派遣して脅したり、話し合いに仲々応じようともせず、国旗を焼いたり腹を切る（ふり）をするのが大人の対応ですかねぇ？

おまけにこの教授は竹島を対馬とすぐ言い間違えるし……ワザとか？
確か韓国は「対馬もかつて朝鮮が支配していた」って言ってましたっけ。
（ちなみに「朝鮮」と言う国が正式に認められたのは日露戦争後に日本が中国に属国でない、と宣言させてからなんですが）

更には「韓国や中国の地図には“東海”と載っているからそっちが正しいんだ」とか言い出すし(--;)。
この人、これで本当に大学教授なんでしょうか？
他の数百国が使っている地図には全て「日本海」って載っているんですが。
さすがにあんまりウリナラマンセー過ぎて、政治評論家の三宅久之氏が怒りだしましたけど…三宅先生、もっと言ってください＼(^_^)／！

まあ、この大学教授もいわば韓国人ですから自分の国をマンセーするのは判らなくもありませんが、それでもあまりにも視野が狭いと言うか思いこみが激しいというか(--;)。

で、そこで素朴な疑問なのですが、そんなに韓国の方がすばらしいんだったらなぜ彼らは韓国に戻らないんでしょう？
別に日本が無理矢理引き留めているわけでもないし、国交断絶しているわけでもないし、そんなに日本のする事がイヤだったら韓国に帰れば彼らもイライラする事なく万々歳でしょうに。

それとも帰りたくないor帰れない理由でもあるんでしょうか？
う～む、謎は尽きませんな・・・・・・。



何となく判ってはいますけどね（＊’－＾）‐☆