メルカリなどの登場により、今や誰でも簡単にオークションに参加・出品出来る時代になったワケですが、その際、出品する際には一応事前に調べておいた方が良いかもしれない、と言うお話。
2.4万円で売った仮面が競売で6.6億円、元所有者の売却取り消し請求棄却 仏
【AFP=時事】フランスの裁判所は19日、高齢夫婦が150ユーロ(約2万4000円)で骨董(こっとう)商に売却したアフリカの仮面が、競売で420万ユーロ(約6億6000万円)で落札されたため売却の取り消しを求めていた裁判で、夫婦の軽率さが原因だとして訴えを退けた。
(中略)
夫婦は仮面を150ユーロで売却した。しかし、2022年3月に南仏モンペリエ (Montpellier)で行われた競売では420万ユーロで落札された。落札者の身元は明らかになっていない。
競売会社は、仮面は「19世紀にガボンの少数民族ファン(Fang)の秘密結社が儀式で使っていた極めて希少なもの」で、同様の物は10個ほどしか現存していないとしている。
競売のことを知った夫婦は直ちに、「鑑定ミス」があったとして150ユーロでの売却の取り消しを求めて訴えた。また、仮面を買った骨董商は最初から「仮面の真の価値に気付いていた」と主張した。
だが裁判所は、夫婦は売却前に仮面の評価額を知るための努力を一切しなかったと指摘。夫婦の「言い訳できない怠慢と軽率さ」が原因だとの判断を下した。
また、骨董商自身もアフリカ美術の専門家ではなく、夫婦を欺いた訳ではないとしている。
骨董商は、競売の開始価格と同じ30万ユーロ(約4700万円)を示談金として提示したが、夫婦の子どもらが訴訟を優先するとして、拒否していた。
夫婦の代理人弁護士は、控訴を検討していると話した。
2万4千円で売ったモノが6億6千万にもなれば、さすがに納得は行かないでしょうけど、こればっかりは日本でも「善意の第三者」って考え方があるので、幾ら
「間違って売ったんだから返せ!」
と言っても無理でしょうな。
それに、骨董商も一応悪気は感じているらしく、オークションのスタート価格を払うと提案したけど、それは拒否。
まあ、この金を受け取ってしまえば完全に権利を放棄したと見なされるでしょうし、
「6億以上の価値があったモノを数千万円で諦めてくれ」
と言われても中々納得は出来ないでしょう。
しかしこの老夫婦、先祖が総督とかをやっていたのですから元々身分の高い家系だったと思うのですが、それにしては脇が甘いのでいわゆる落ちぶれた元貴族って所でしょうかね?
けど、日本でも結構こういう話ってありますよねえ、特に「なんでも鑑定団」なんかで。
大抵は「予想価格を大幅に下回る」モノですけど、中には「先祖代々伝わってきたモノ」とか「祖父の蔵から見つかったもの」の中にはトンデモ無いお宝が発見される事がままあるし。
そう言えば何回か「歴史的大発見」した事もありましたっけ、あの番組。
そんなワケですので、皆さんも実家にあった古い物を売るときにはお気をつけの程を。
まあ、そんな「歴史的な物」が長い事仕舞ってある様な蔵を持っている人自体、余り居ないんですけどね(^^;)
それと最近スマホの広告で「TEMU」ってのが頻繁に出て来て、色んな支那品を結構安くで売ってるみたいですけど、絶対に利用しないでください!
このTEMUってのは支那の通販サイトで、スマホにアプリをインストールするとそのアプリにバックドアが仕掛けられているので個人情報抜かれまくる上、一度でも利用するとカード情報(支払い情報)も抜かれてアッと言う間に残高一杯にまで使われると言う話なので、
再度書きますが、絶対に利用しないでください!
確かちょっと前にそういう話が流れてきて、その時は一旦広告を辞めていたのに、最近またやたらと出て来る様になってて「大丈夫かなあ」と思っていたら、どうやら被害者がボチボチ出始めてるみたいなので、通販サイトを利用する時はお気をつけの程を。
尚、アリババも似たり寄ったりみたいですので、利用しない方が賢明でしょう。
アイツらホントに人を騙して金を巻き上げる事しか頭にねえからなあ。
そんなヤツらと仲良く出来るワケねえよなあ・・・・・・。
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
それと宮内庁の次長が替わったとか。
宮内庁次長就任の黒田氏、初の会見「職責果たせるよう努力」と抱負
宮内庁次長に19日付で就任した黒田武一郎氏が25日、初めての定例会見に臨み、「(同庁次長は)大変責任の重い職務」とし「一日も早く職責を果たすことができるよう、努力を重ねなければと認識している」と抱負を語った。
自治省(現総務省)出身って所が又微妙ですなあ。
と言うか。
かなり意外な人事だったらしく、本来ならば前の次長だった池田憲治氏が、現在68歳になる西村泰彦長官が退任した後に「スライド人事」で朝刊になるだろう、と目されていただけに、突然の「新次官誕生」に周囲はびっくりしたとか。
その辺、何か色々とあるのでしょうかねえ。
ただ、この黒田って人、噂によると「菅義偉元首相のお気に入り」だって話なんですわ。
その時点で「某宗教団体の"匂い”」がしてきたのは私だけでしょうか?
民主党政権時に宮内庁もメチャクチャにされて「本当に皇室を守る気がある人」の大半が追い払われ、某宗教団体や某サヨク思想に被れた人が多く採用されている、って話ですから。
又、今尚「愛子様を次の天皇陛下に」とか言う声もありますが、その辺も何か関係しているのでしょうかね?
どうも最近、省庁や政治絡みの人事には頭から疑って掛かるクセが付いてしまいまして・・・。
それと、このまえの日曜日に行われた武蔵野市議選で当選した菅直人の息子・菅源太郎ですが、こんな事を言っていたとか。
世襲批判かわす…菅直人元首相の長男源太郎氏が武蔵野市議補選で初当選 父も街頭で応援に
源太郎氏は「『顔も声も(父に)似ているが、どういう関係か』と言われる。名前は全然、浸透していない。あちら(父)は有名だが、私は無名の新人だ」と主張して、世襲批判をかわした。ただ告示日には菅氏が応援のマイクを握り、最終日も菅氏は聴衆の1人として、息子の演説を見守った。
国会議員と市議会議員の違いはあれど、同じ選挙区から出て、しかも親が堂々と
「ウリの息子ニダ!宜しく頼むニダ!」
と一緒に選挙演説に回っている時点で、いくら
「ウリは世襲では無いニダ!」
と言っても説得力はゼロですがね。
そして、そんな事すらも判らん様なニブチンが議員になっても、おそらく「何も出来ない」でしょうなあ。
いっそ、中学の時みたいに
「全校生徒から嫌われて学校初のリコールを食らう」
くらいのネタを提供してくれないものでしょうかね。
そしたら皆の記憶には残ると思いますよ・・・・・・ごくごく短期間ではあるでしょうけど(笑)
それでは、今回はこの辺にて。
こんな事しておいて「世襲ではない」と言い訳できると思ってる空き缶の脳味噌は紛れもないパヨク脳。先祖代々継承している脳精神疾患の為せる業でしょう。「他人がやってはいけない事もウリ達がやってもOK」「法律は他人が守るもの。ウリ達にその義務はない」等々、こう言ったダブスタマルスタご都合主義を何の躊躇も良心の呵責も無く使い分けるその性癖が、パヨクが嫌われる最大の原因ですが、奴らはその自覚が皆無だからこれからもこのスタンスでいるでしょうし、それ故に更に嫌われる負の無限ループは半永久的に続くでしょうね。今現在それが顕著なのが沖縄で、辺野古移設工事で正式な手続きが済んでいるのに一向に工事許可を出さないデニー知事に対して最高裁で敗訴の判決が確定しているのに、知事が意固地に承認しないので国は最終手段として「代執行」を行い、これが初めての「前例」となりました。最高裁の判決を無視し続けた上に、県税の無駄遣いの何物でもない「訴訟の為の訴訟」を続けたが故の当然の結果ですが、早速マスゴミとパヨクが盛大に火病ってますな。
共産党の小池書記局長は
「国の考えに従わなければ県の権限を奪い、代執行するというのは民主主義や地方自治を乱暴に破壊することになる。地方自治の破壊は断じて許されない」
と詭弁にもならない屁理屈をこねてますが、デニー知事が法律を守らないからこういう自業自得の結果を招いたわけですけど、流石公選法違反と道交法違反の常習政党の言うだけの事はありますね。普段護憲と言いながら本心では露程も思ってない事がありありと伺えますが、他のパヨクも「地方自治とは自分達が法律無視でしたい放題する事」とマジで信じてるんでしょうね。
やっぱ汚物は消毒するに限りますね。