と言うワケで、とりあえず色々と用意しました。
観測用のメガネはモチロンの事、カメラで撮影する為の観測用フィルターと、大きく写したいが為に望遠レンズまで買ってしまいましたよ!
しかし、一眼レフが6年以上も前の機種なので、画素数を始めとした全ての性能面において、今のコンパクトデジカメにさえ負けていますが・・・。
。・゜・(ノД`)・゜・。
てなわけで、更に“予備機”として買ったのがニコンのCOOLPIX P510。
コイツに決めた理由はズバリ!光学42倍ズーム!
いやこれが本当にスゴイんですわ!
例えば、これは昨日撮った太陽の写真です。
光学ズーム最大にして、F値を6、シャッタースピードを1/2000秒にして写してみたのがこれ。
更に光学ズーム最大+電子ズームを使うと、こんな感じになります。
この黒いのって、もしかして黒点・・・なワケないか(^^;)
どちらにしても、予想以上に綺麗に写るのでビックリしてます。
あ、ちなみに写真撮影する時には、太陽光フィルターを使用していますので。
専用のモノが無いので、自作ですが。
ちなみに普通のデジカメでも撮りたいと言う人は、そこいら辺で売ってる観測用メガネ買ってきて、そのままでも良いし、外装剥がしてフィルムだけにしてレンズの前にかざしても結構“それなり”に写せますよ。
あ、でも観測用メガネはビクセンかケンコー・トキナーの製品の方が「ちゃんとしていて」良いかも知れません。
安価なヤツには、効果があまりないのもあるらしいので。
そして気になるお天気ですが、今のところ宮崎はどうも「曇りのち晴れ」なので、全く見ることが出来ないってワケでも無いようです。
何とか当日はピーカンになってくれないかなあ。
とまあ、機材関係はある程度揃ったのですけど、問題はどこで写真を写すか?で、現在大いに悩んでいます。
今の所、宮崎では都井岬ってところが「金環日食祭」をやるってだけで、後はどこも表明してないんですよねえ。
宮崎も「古事記編纂1300年」ってのをアピールするのならば、古事記に出てくる天岩戸伝説に引っかけて、この金環日食を大いに利用すれば良いのに。
そういう所が“ヘタ”だから、いつまで経っても景気が上向かないんだろうなあ・・・。
ま、何はともあれ広範囲で見る事が出来る金環日食は900年ぶりらしいので、今から非常にワクワクしています。
しかし、こんなのに国民皆がワクワクしている国って、おそらく日本くらいのモンでしょう。
何せ観測用メガネが飛ぶように売れてるそうですから。
でも私は、この国の“そういう所”が大好きなんですよ。
やっぱ日本ってのは素晴らしいよなあ (^^)
スペースコロニーはファーストガンダムのずっと前から知っていましたが、想像図だけだったのでガンダムのオープニングの回転しているコロニーを見たときは感動しました。
アメリカの宇宙パイロットが宇宙から帰って人生観が変わった人が多いみたいですが、宇宙に出ると何か心に響く物が有るのでしょうか?
一度この目で地球を見つめてみたいと思っています。正に夢ですが!
日本人は本当に好奇心いっぱいの民族だと思います。
メガネ 、どこにいっても売り切れです。
2週間前は、ホームセンターで山のようにあったのに。
まあ、いろいろ考えますわ。
カメラ用の日蝕フィルターは特殊なので、扱っている店も少ないかと・・・
(ND400とか言うのだった様な)
私も天体写真は昔から好きなのですが、自分で撮ろうとまではあまり思わなかったのですが、ここ最近の天体ショーのおかげで、ちょっと本気出して写真撮ってみようかな、と思うようになりました。
とは言え、そんなにお金は掛けられませんけどね(笑)
日食も、以前の部分日食の時は殆ど曇りで見られなかったので、今度は是非ともスッキリとした天気で見たいものです。
スペースコロニー、「ガンダム方式」は今では完全否定されていますが、当時はかなり画期的ではあったんですよねえ。
元々は海外のSFで使われていた設定でしたが、それを富野禿御大が気に入り、作品に取り入れたとか。
でも、ガンダムの1話は本当に色んな意味で衝撃を受けたものでした。
禿御大は1話放送後、あちこちで「(ガンダム1話は)コナンを越えられただろうか」と聞いていたそうですが。
後宇宙飛行士が地球に帰ると、宗教に目覚める人が多いと言われていますね。
宇宙からずっと地球を見ていると、その神秘性に心打たれ、神を信じるようになるんだとか何とか、アームストロング船長の手記に書いてありましたっけ。
私も、一度で良いから、宇宙から地球を肉眼で眺めてみたいですねえ。
かなりビビってしまいそうですが(笑)
観測用メガネ、こちらではまだスーパーとか電気店で売ってますが、場所によっては消えてしまった所もあるみたいですね。
もし何処にも売っていなかったら、金環日食を特集している本を買うという手もあります。
この手の本には、大抵観測用メガネが付録に付いていますから。
これだったら、まだ手に入るんじゃないかな?
それでは。
TVでも盛んに「安物やパチ物には気をつけて」と注意してますね。
何でも、2009年の部分日食の時に、目を痛めた人が結構いたからだとか。
ちなみに私は、観測用メガネを4枚(雑誌付録2枚)と、太陽観測用双眼鏡を一個、後はカメラ用フィルターを持っています。
でも、このフィルターも先週辺りで殆ど品切れ状態になってしまいましたが。
ちなみに、私が持っているのはND100000ってヤツで、数字が表すとおりかなり濃く、その為、太陽の位置を探すのに結構苦労します。
望遠最大のままだとまずヒット出来ませんね(笑)
ちなみに、橙さんが書かれていたND400ならば、太陽を観測するには「二枚重ね」で使わないとダメだそうです。
何はともあれ、後1日で世紀の天体ショーが見られるかと思うと、今からワクワクしています。
そして今一番恐いのは、当日寝坊してしまう事ですが(笑)
いや、私だったらその位のオチやりかねないんですよねえ (^^;)
それとも、元から「不適切な観測法」だったのでしょうか?
スス自体が、可視光線を防ぎきれないのでダメなんだとか。
でも私らが子供の頃には「専用メガネ」なんてありませんでしたからねえ。
それに、子供の頃は太陽をジッと見てくしゃみしたりして遊んでいたものでしたが、今ではそれも「危険な遊び」になってしまうそうです(笑)
ちなみに、太陽見ているとくしゃみが出るのは、自己防衛衝動の一種によるものなんだとか。
でも、昨今の様にやたらと「裸眼で見るのはダメ」と言われるのも、なんとなく「余計なお世話だ」と思うのは、私だけでしょうかね (^^;)