新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

中国経済、ガッタガタで炎上しまくり!

2023-12-05 01:57:11 | 中国

それにしてもマスコミの手口は相変わらずと言うか、パーティ資金未記載問題や安倍派の「裏金作り」を報道する時、違法と言う根拠を全く示さずに

「違法の可能性がある」

「波紋が広がる恐れがある」

と印象操作をして

「自民が又悪い事をしたニダ!こんな腐った党に政権を任せておけないニダ!」

と倒閣運動を興そうとしているのですが、肝心の庶民が殆ど動かない為

「2009年の夢よ再び」

は無理でしょうなあ。

と言うか、

「野党にやらせると今の政権よりも酷い事になる」

のが判っているから、皆色々と不平不満はあれど

「無いわ~、政権交代は無いわ~」

と思っているのですけど、そのせいで自民党議員が

「幾ら自分達が腐っていても、野党がダメだから最終的には自分達に投票するしかない」

と完全に国民をナメてしまっているのには困ったものですわ。

しかもそういう「国民を下に見ている」態度を隠そうともしなくなって来ているのもかなりの問題なのですが、肝心の岸田さんがそういう事に疎いと言うか

「庶民の方を向いていない」

ので、自民党議員が嫌われ始めている事すら今尚判っていない模様。

"ロンパリ”どころか

「何も無い"遠く”をずっと見つめ続けている」

としか思えん位、今の世の中の事が判って無いみたいですなあ。

しかも全然勉強していないので、今の日本の火力発電がどうなっているのか?って事も判ってないみたいだし。

だからこの前のCOP28でも

「我が国の火力発電は研究を重ねた結果CO2を殆ど発していないから問題無い」

とハッキリ言えば良いのに、それすら言わない、いや、言えない。

こんなボンクラなのに「安倍さんは同期でライバルだった」とかどの口で抜かしやがる、と。

( ゚д゚)、ペッ

 

それと、自民党の「安倍派」はいい加減「安倍派」を名乗るのを辞めてくれんかなあ。

あの派閥に所属しているヤツらの殆どが安倍さんの遺志を継いでないどころか、岸田と一緒になって真逆の事をしているのですから、最早「安倍派」と名乗って欲しくは無いってのが本音ですが。

しかも、マスコミも例の「裏金疑惑」ではワザと「安倍派」と連呼しまくって安倍さんの名を貶めようとするし。

「死体蹴り」もエエ加減にせえよ、マスコミ共!

( ゚д゚)、ペッ

 

で。

そのマスコミが殆ど報道しないのが支那経済の現在。

ま、バブル崩壊すらまともに報道していないのですから、その続報なんて報道が出来るワケが無いのですけど、常々

「支那様の経済は日本に大きな影響がある」

とか言っておきながら、支那の崩壊寸前っぷりを全く報道しないダブスタにはいつものごとく呆れてしまいます。

そう言えば昨日は香港で恒大集団に対して清算命令を出すかどうかの判決が出る日だったのですが・・・

中国恒大、清算命令回避できるか最後の機会-香港の裁判所で4日審理


中国不動産危機の節目となった同国不動産開発大手、中国恒大集団のドル建て債デフォルト(債務不履行)から約2年がたち、同社は香港の裁判所での4日の審理で清算命令を回避することができるかどうかの重要な岐路に立たされている。

  清算申し立ての審理は1年半近くにずれ込み、中国恒大が同社に具体的な債務再編案があることを説得力ある形で判事に示すことができなければ、清算命令を受ける可能性があることを意味する。その場合、事業の一段の混乱につながり、住宅市場のセンチメントはさらに悪化することになりそうだ。


 

何と!その判断を来年まで延期するというトンデモ判決(?)が!

中国恒大、清算審理1月末に再延期 債務再編案の調整続く


[香港 4日 ロイター] - 中国不動産大手の中国恒大集団は4日、自社の清算申し立てに関する審理が来年1月29日に延期されたと明らかにした。債務再編計画を調整する時間を得た。

香港高等法院(高裁)は裁判所は10月29日の審理で、具体的な債務再編案を提示するよう同社に命じ、審理を12月4日に延期した。その際、次回が清算命令を決定する前の最後の審理になるとしていた。

きょう4日の審理で恒大側の弁護士は、会社清算を「積極的に求めている」債権者はいないとして、審理の延期を求めた。

申立人の弁護士は、延期に反対する主張を「一切行わないよう指示された」と述べた。


 

なんとまあバカな事を!

・・・とは言え。

殆どの人が予想していたので意外ではないのですが、こんな事をすれば金融市場で支那は信用と信頼を失って「再建」どころか益々困窮するだけなのですが、習近平一派には判って無いのでしょうなあ。

もしかすると

「偉大なる漢民族様が白人ごときにたかが数億ドルの事で頭を下げられるか!」

とでも思っているのかも知れませんが、最早そういう問題では無いんだよなあ。

習近平一派の「経済オンチ」いや「経済素人っぷり」もここに極まれり!ですな。

借金の事で逆に脅したり、払いたく無いから逃げ回ったりする事で最終的に諦めてくれるのは「支那の人民」だけでんがな、まんがな・・・。

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

 

そして、そんな事をした結果・・・

中国、投資家に敬遠される重大リスク


(前略)

ボーン氏によると、地政学的緊張が緩和しなければ、外国人投資家は中国証券の保有をさらに減らすとみられる。投資家が懸念していることの一つは、投資先の企業が禁輸などの新たな規則によって打撃を受ける可能性があるかどうかだという。

最近、中国本土の株式市場から外国資金が流出している。外国人投資家は8月以降、上海や深センに上場されている中国A株を240億ドル(約3兆5230億円)相当以上売り越している(香港との相互取引経由)。金融情報サービス大手、万得信息技術(ウインド)のデータによると、これは2014年に相互取引制度が導入されて以降で最大の売越額となったほか、連続売り越し期間も最長となった。

こうした資金流出は、中国の低調な経済指標が相次いで発表された時期と重なる。MSCI中国株指数は年初来で10%安と、3年連続のマイナスを記録しそうな勢いだ。


 

支那からの脱出組が益々増えていき、それに伴って支那も外貨を稼ぐ手段が減ってしまって益々

「貧乏への道まっしぐら!」

に。

けどまあ、それも自業自得ですわな。

「他国との取引には信用と信頼が大事」

だって事すら判らずに中共が好き勝手やって来た結果なのですから。

 

ああ、それと今度は信託会社もヤバイとか。

次の火種は中国の信託会社か-4分の1以上が深刻なディストレス状態


(ブルームバーグ): 4年前に中国の地方銀行業界に広がった問題を予測したアナリストが、今度は中国の2兆9000億ドル(約424兆円)規模の信託業界に同様の警告を発している。

ブリッジウォーター・アソシエイツとUBSグループの元アナリストであるジェイソン・ベッドフォード氏は、信託会社の多くが「深刻なディストレス状態にあり、資本の支払い能力が危機にひんしている可能性がある」と指摘した。

ベッドフォード氏は、250近い財務諸表を精査し中国の中小銀行を揺るがす問題にいち早く警告を発したことで知られるようになった。中国のシャドーバンキング(影の銀行)部門の一角を占め、銀行預金の数倍のリターンをオファーする中国の信託会社についても同様の分析を行ったところだ。

ベッドフォード氏の試算によると、2022年の財務諸表を公表した信託会社55社のうち14社は、報告した不良資産および要注意資産が総資産の3分の1を超えた。報告しなかった13社の多くも問題を抱えている可能性があるという。

信託会社を監督する国家金融監督管理総局にコメントを求めたが、返答はなかった。


 

要するに、完全に行き詰まっていて逃げ道が無くなってる、と。

そうなると「破産」「清算」等々しか払う手段は無いのですけど、支那の事だから絶対に素直には応じないどころか、下手すると誤魔化す為に「ケンカ」を売ってくる可能性が。

でも、実はそれを一番望んでいるのがアメリカ。

だって、もしアメリカと戦争状態になったら、支那が保有している米ドル債は全て「紙切れ」になってしまうし、中共幹部やらがアメリカ国内に持ち込んだ「財産」も全て没収出来るのですから、こんなにオイシイ話はありません。

バイデンは「親中派」なので露骨に挑発はしないでしょうけど、トランプが大統領になった時には、さて、どうなる事やら。

何か来年は良い意味でも悪い意味でも「世界」と、そして我が国・日本が動きそうですなあ。

良い方向に動いてくれれば良いのですが・・・・・・。

 

それでは、今回はこの辺にて。


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1 コメント

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どっちも国民を舐めている? (KY)
2023-12-05 23:32:24
 >野党にやらせると今の政権よりも酷い事になる

 >幾ら自分達が腐っていても、野党がダメだから最終的には自分達に投票するしかない

 野党が無能腐敗すると、与党も同じになってしまうのは自明の理ですが、野党は本気で政権獲る気があるのかと疑われて当然の奇行を国会の内外で繰り返すわ、与党はそんな野党の醜態を見て安堵しているのか、更に増長堕落していく。どっちも国民や有権者の方を向いてないとしか思えません。現状維持できるならずっとこのままの方がいい、なんて双方思ってるのではと勘繰りたくもなりますよ。つまりは与野党は共に馴れ合っていると言われても仕方ないでしょう。結局こうなったのもマスゴミや一部有権者が野党w散々甘やかしたからなんですが、この期に及んでなお「与党と野党は責任の重さが違うから」と野党を甘やかす意見があるのには呆れました(しかも保守速で)。コメントした奴は野党の存在意義と言うモノが全く解ってないようです。「何時でも与党に変われる存在」それが野党であり、常に与党と同等かそれ以上の政策立案能力や倫理観を要求されるのにそう言う事を忘れている、と言うか最初から念頭にないのが今の野党。特に元民主の面々はその傾向が強く、元から政権奪取が手段ではなく目的としか思ってなかったので「いかにして権力の見返りに有り付くか」と言う事しか頭にありませんでした。その結果が贅沢三昧の飲み食いと、完全に欠落した政策運営能力で僅か3年半で日本に大ダメージを与えたのは周知の事実。そして政権を追われてから「政権与党がこんなに忙しいとは思わなかった」と真顔で言う厚顔無恥さ。野党時代に散々マスゴミに甘やかされた民主党が政権を獲るとどうなるかは政権発足前から予想はついいてましたが、後年私たちが背負うツケは余りにも大きすぎました。そして政権を追われて何度も正当ロンダリングを栗菓子えして生まれたのが立憲民主ですが、奴らの性根が治る事は無く、相変わらずジミンガー、アベガー、スガガー、キシダガーを繰り返すだけ。政権与党時代の反省も総括も一切せずに昔と同じ事を繰り返すのみ。更にマスゴミは昔と同じように野党を甘やかす事を続けてますが、やはり野党を堕落させた最大の元凶はマスゴミでしょうね。これも何度も言及してますが、何処からかマスゴミに「日本にまともな野党を出さないように、奴らを徹底的に甘やかせ」という「お達し」が出ているような気がしてなりません。でなければここまでマスゴミが冷戦時代から一貫して野党に甘い姿勢を取り続ける辻褄が合いません。言ってみれば国民を一番編めているのはマスゴミでしょうね。
 そのマスゴミは相変わらず左右両方からの岸田批判に便乗して悪質な印象操作を止めませんね。

 >「我が国の火力発電は研究を重ねた結果CO2を殆ど発していないから問題無い」と言えばいいのに

 ああ、これブルームバーグの「見出し詐欺」ですね。見出しは

 >石炭火力発電所の新規建設終了、温室効果ガス削減で-岸田首相が表明

 とありますが、実際本文では

 >二酸化炭素(CО2)排出量の多い石炭火力は条件付きで増やさない方針を明確にする

 と書かれていて岸田首相は石炭火力発電そのものを止めるとは言っていません。
 起きて当然の岸田批判ですが、マスゴミは何時でも悪質な情報操作を仕掛けてきます。それに引っ掛からないよう常に注意しなければ。
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