う~ん。
何か意外な結果になってしまいましたな。
重要指名手配犯「桐島聡」名乗る男が死亡 末期の胃がん、名乗り出て4日後に…DNA型鑑定進む
連続企業爆破事件の一つに関与した桐島聡容疑者を名乗り、警視庁公安部が身元確認を進めている男(70)が、名乗り出て4日後の29日朝、末期の胃がんで入院先の病院で死亡した。この数日間で真相解明につながる発言があったのか注目される。
本当に末期の末期だったんですな。
そもそも、正体がバレたくなかったのか、癌になっても保険証を使わずに居た為癌が悪化し、先月、遂に路上で倒れて自分で救急車を呼んで病院に収納されたとか。
そこでおそらく医者から「最後通牒」をされてようやく己の正体をバラす決断をしたのでしょうけど、どうせバラすのならばもう少し早くして貰いたかったものですが、その辺はもしかしてかつての支援者とかに気を遣ったのか、それとも自分が生きた証を少しでも人の心に残したかったのか。
正解は本人にしか判らんでしょうなあ・・・・・・。
それと、この記事にもちょっとビックリしました。
「セクシー田中さん」漫画家の芦原妃名子さん死亡 栃木県内で発見 28日に関係者らが行方不明届提出 警視庁
ドラマ化された「セクシー田中さん」の事でテレビ局や脚本家などと色々あったらしく、その苦しい胸の内を旧Twitterで吐露していたのを読んだばかりだっただけに「え?」と思ってしまいました。
その経緯を判り易く書かれている人がいたので紹介しておきますが・・・
日テレが原作を改変しまくったドラマを作りたがる
↓
原作者がそれを止める
↓
日テレに批判が殺到する
↓
原作者にも誹謗中傷が来る
↓
原作者自殺
作品を守るために原作者が行動したのに
原作者自殺で未完で終了だし地獄かよ
こんな流れだったみたいです。
部外者の私がこういうのも何ですけど、マスコミに関わると本当にロクな事になりませんなあ・・・。
そして、昨今のテレビドラマの脚本ってのはよくて2~3話、ヒドいのになると1話しか出来ていない事もあるとか。
その理由が又ヒドいもので、視聴率が悪かったりすると即!路線変更出来る様に敢えて「先」まで書かせていないんだとか。
そんな大衆に迎合するような作り方をするから面白く無くなったのでしょうな、日本のドラマってのは。
又、漫画原作の場合も漫画通りに作れば良いのに、なぜか監督や脚本家などは「独自色」を出したがって原作から変えてしまう事も多々あるそうな。
更にテレビ局が「プロデューサーの好み」や「スポンサーの意向」まで押しつけてくるのですから、大変。
その結果、原作ファンからは見限られて益々視聴率が低下して・・・みたいな事になるのですけど、今に至るまでテレビ局がその辺を改善した、と言う話は聞いてませんな。
又、この件で日テレがコメントを出しているのですが・・・
芦原妃名子さんの訃報に接し、
哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。
2023年10月期の日曜ドラマ「セクシー田中さん」につきまして
日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら
脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております。
本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております。
いや、お前等さぁ。
ドラマ化の際にも原作者さんが「原作通りにお願いします」と言っていたのに、初っ端から勝手に改変しまくってたそうじゃん。
そして、自分の作品が汚される事を嫌った原作者さんが関係者と話し合った結果、忙しい中をわざわざドラマの8話~10話の脚本を書いて渡したのに、それも改変しようとして原作者さんが一生懸命止めたって話だったよね?
相手が亡くなっているのを良い事に、なに「良い話」みたいにしてるの、アンタら?
ホントにテレビ局の「傲慢さ」には毎度の事ながら腹が立ちますわ。
ちなみに、かつて30年程前の話になりますが、私の知り合いの会社も日テレの捏造報道のせいで倒産しちまいましたよ。
それ以来日テレは嫌いだし、そして、それがキッカケで
「マスコミは平気で嘘を付く」
事が判り「マスコミ嫌い」になったのよねえ・・・。
マスコミと言えば、珍しくテレ朝が支那の現状を報道してましたな。
930兆円“消失”の中国・香港株 当局が…新たな一手「市場秩序を法律によって維持」
日米とは対照的に、株価が下げ止まらない中国。
中国株と香港株の時価総額は、ピークからおよそ930兆円吹き飛びました。
こうした事態を受け、中国当局は新たな一手に打って出ました。
中国証券監督管理委員会のホームページ(28日)
「証券取引への監督を一段と強化し、市場の秩序を法律によって維持する」中国証券監督管理委員会は、譲渡が制限されている株式の貸し出しを29日から全面的に禁止すると発表しました。
これについては産経の方が詳しく書かれてますけど・・・
習近平政権が危機感 中国が株価下落で対策で「空売り」規制を実施
【北京=三塚聖平】中国当局が、株価の下落傾向に歯止めを掛けようと対策に動いている。中国証券監督管理委員会は、譲渡制限付き株式の貸し出しを29日から全面的に禁止した。株価の下落につながる「空売り」の制限を狙っているとみられる。
以前もやっていた「空売り禁止」をやり始めたみたいですけど、最早焼け石に水。
と言うか・・・
ですな。
バブルが弾けた時に即処理しておけばここまでヒドい事にはならなかったのですけど、所詮相手は共産主義の独裁国家。
そして習近平一派が経済においては完全に素人集団の為、バブルが弾けた事自体を理解出来ていなかった可能性は大。
それどころか、それを指摘した側近や学者を全員降格or粛清すると言う愚かさ。
そんな事をしても問題が解決するワケが無いのにねえ・・・。
それと、すっかり忘れていましたけど29日は恒大集団について香港裁判所が判決を出す日だったのですが、結果は・・・
【香港=山下福太郎】香港の高等法院(高裁)は29日午前、経営危機に陥った中国の不動産開発大手・中国恒大集団の会社清算を巡る審理を開き、同社に清算命令を出した。恒大の経営問題は大きな転機を迎える。
「やっぱり」と言うか、「やっと」と言うか。
そもそも、どれだけ先延ばししようと事態が好転するハズが無いのですから、清算命令を出すしかありませんわな。
ただ、支那には「破産」に相当する法律が無いので、どうするつもりなのでしょうかねえ。
そう言えばドル建て社債、いまだ払ってないそうですな。
西側経済でそれをやればどうなるか・・・多分、習近平一派は今尚「踏み倒す」つもりなのでしょうけど、世の中そんなに甘くは無いのよねえ。
特に落ち目のヤツらにはハゲタカファンドが群がって来て、それこそ「骨すら残らない」状況になるでしょう。
だから、もしかするとそうなる前に「台湾侵攻」に動く可能性は否定出来ませんが、その前に私は
「人民解放軍の裏切り」
があるのではないか、と踏んでます。
アイツらが中共に大人しく従っていたのは「金儲けをさせてくれるから」って一点だけですからね。
ところが昨今は地方の役人でさえ給料未払いになってるし、人民解放軍幹部も昔と違って今ではベンツなどを買う金すら回っておらず、それがかなり不満を呼んでいる所に上、海閥が「煽ってる」そうですから、内乱が起こる可能性は十分。
まあ、どっちにしても日本も確実に巻き込まれるのですけど、今の国会を見ているとどいつもこいつも
「自民党の裏金ガー」
「政治資金ガー!」
ばかりで、ホント、情けなくなって来ましたわ。
それが、良い歳した大人のやる事か、と。
他にもっと話し合う問題があるだろうに、ねえ・・・・・・。
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
それでは、今回はこの辺にて。
ローカル局の募金詐欺についても全く後追い報道しない、身内の不祥事に甘い日テレに問題の根本解決を期待しても無駄でしょうね。先祖代々遺伝的な脳精神疾患を抱える奴らの集合体たるかの業界に「自浄能力」等ないのですから。
↓
同じことは昭和の頃からありましたけど、逆ギレして原作者に物申すなんて聞いたことがありませんな。ならばオリジナル作でも創ってみろ!ということ。かつて時代劇大御所の原作を改変、怒った原作者は自身の作品制作を一切許可しなくなった事もありましたが、スタッフらは負けじと、オリジナル作を製作したってありましたね。
それでも、その原作があったゆえに、シリーズ作品を作れたと敬意を払ってたそうで。
その頃のスタッフとは大違いですな…
右も左もエコーチェンバー住民は「外の声」を聴くとアイデンティティ崩壊するのでしょうね。