昨日、本当に仙谷が被災地を視察して回ったようですね。
ホント、民主党ってのはパフォーマンスが好きだよなあ・・・。
で、こんな事を言っていたとか。
仙谷氏、組織論先行に苦言 復興庁構想など「首相がその気ならばできる」
仙谷由人官房副長官は23日、東日本大震災の被災地である宮城県気仙沼市を視察した。「復興庁」構想などで与野党の調整が難航していることについて「そんなことに時間をかける余裕はない。被災者本位で政府がスピードを持ってやることが重要だ。組織のあり方が政争のネタになってはならない」と組織論先行に苦言を呈した。
また、仙谷氏は「復旧・復興の具体策を早急に実行することが何よりも重要だ。具体策は菅直人首相がその気になればできる。そのことで省庁の縦割りの壁を乗り越えていく」と語り、首相の指導力が不可欠だとの認識を示した。
原則2年とされる仮設住宅の入居期間について「期間延長はそれほど難しい話ではない」と延長に前向きな考えを示した。視察後、記者団の質問に答えた。
「その気になれば出来る」ねえ・・・。
そんなの、無職のプータローなどが良く言う
「働く気はある。」
「機会さえあれば明日からでも働く」
と一緒で、一体何時になれば、どういう事態にまでなれば「その気になる」のか、我々国民に是非とも教えてもらいたいモノですな!
( ゜д゜)、ペッ
ま、発言者が仙谷ってのを考慮すると、上記の「やる気になれば」ってのは、深読みすると
「遅れている責任は菅直人にある」
と、遠回しに言っているのかもしれませんね。
又、「組織の在り方が政策の具に云々・・・」と言ってますけど、そんな悠長な事言っていて良いんでしょうかねえ。
小沢系議員、週明けから「菅降ろし」本格化民主党の小沢一郎元代表に近い議員有志は25日から、党の両院議員総会の開催に必要な署名集めを開始し、「菅降ろし」に向けた動きを本格化させる。
総会では、菅首相の東京電力福島第一原子力発電所の事故への対応や、統一地方選の後半戦結果についての責任を追及し、首相の自発的辞任を要求する考えだ。
署名集めの中心の一人、川内博史衆院議員は23日朝のTBS番組で「菅首相にはマネジメント能力がない。こういう時期だからこそ、真のリーダーを据えないと大変なことになる」と批判した。総会開催には党所属国会議員の3分の1以上の署名が必要だが、小沢グループ幹部は「人数確保のめどはついている」と自信を見せる。
また、統一地方選後半戦の投開票日の24日には、元代表に近い県連代表ら複数の地方組織代表が、選挙結果をめぐって一斉に引責辞任する構えを見せている。地方代表の辞任をきっかけに、首相や岡田幹事長らの責任を問う声を引き出す狙いがありそうだ。
ほ~ら、ケツに火がつき始めた・・・クスクス
ま、菅直人の場合、「かちかち山」の狸と一緒で、“背中に火が付いて大やけど”するまで気づかないかも知れませんが。
いや、「気づいているけど逃げようとしない」って方が正しいかな?
ま、どっちにしても連休明け位には色々と動きがあるかもしれませんね。
いえね、実は今日は大江健三郎が勝訴した事でも書こうか、と思っていたのですけど、なぜか「反日報道大好きマスコミ」が、思ったよりも大きく取り上げなかったので「おかしいな?」と思って調べてみたら、どうもこの判決自体がかなりアヤフヤみたいなんですよね。
そもそもこの裁判は、赤松大尉の遺族や、ご存命の部下の方々による名誉毀損、つまり
「集団自決に関して、日本軍の命令は無かった」
事を争っていたハズなのに、なぜか1審、2審、最高裁に至るまで「日本軍が関与していた」って話にすり替わり、更に「大江健三郎が、日本軍の関与を信じるに足る理由があった」と言う判決になっているんです。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、大江の著書「沖縄ノート」が発表された後、作家の曾野綾子氏が“問題の地域”に実際に足を運んで“聞き取り調査”をし、結果「軍の命令は無かった」事を確認しているにも関わらず、又、大江側も自分達が現地調査していない事を認めたにも関わらず、この裁判ではなぜかそれらの“事実”は殆ど無視されてしまいました。
他にも色々あるのですけど、どうもこの裁判に関しては、どこかからの圧力が掛かった
「結果ありきの判決」
に思えてなりません。
実際、民主党が政権取ってからと言うモノ、最高裁判決も「思わず頭をかしげたくなる」様な判決がいくつも出ています。
裁判官とは言え、所詮は宮仕え。
権力に迎合したって事でしょうかねえ。
もしそうだったとしたら、己の愚かさを恥じて、とっとと切腹でもしてくれ!
ま、そんな繊細な神経持った法律家なんて、殆ど見たことありませんけどね。
仕方無いから、今度の選挙の時に×印でも付けてやろうっと!
それにしても、冗談抜きに。民主党が政権取ってからというもの、悲しい事に、確実に日本が“壊れて”いってしまってますなあ。
大半の日本人はそんな事を望んでいなかったハズなのですが・・・。
尤も菅内閣批判を「過剰バッシング」と判断しただけなのかもしれませんが、マスゴミのあの異常な庇いぶりを「過剰バッシング」と見たとしたら氏の判断力を疑ってしまいます。
今回の内ゲバ大会で、とっとと解党するか分裂しろとw
まあ分裂しても、サヨク政党が増えるだけですけどね。
具体的な証拠もなしに、このような抽象的な理由だけで「事実認定」が出来るのなら、便所の落書きだって事実に出来ちゃいますよ。
こういう屁理屈を抜かした裁判官は、何故に名誉毀損裁判が起きているのか考えたことも無いのでしょうね。
取りあえずは来る衆議院選挙でこの裁判官の名前にバツ印を付けるつもりです。
小林よしのり氏をいまだに「保守」に“分類”する人が多いみたいですけど、氏の主張はそもそも分類不能で、私が言うのも何ですけど、「その時その時の気分で、自分が気にくわない“相手”や“対象”を叩いていた」と、私は認識しています。
しかし、女性天皇論以降は段々いわゆる「エセサヨク」と主張が似通ってきた気がします。
そして、その事を批判する人達に対して漫画で揶揄しまくっているのを見てからと言うモノ、私は小林氏の主張を読む事すらイヤになりました。
月刊Willでいまだに連載されてますけど、もう最近のは特に酷かったですから。
それと、マスコミも良く「自民党でも一緒だった」とか「そもそもは自民党が悪い」と言って、菅内閣への責任を回避させようとしている輩も多いですけど、過去の政権の政策、例えそれが成功していようが、失敗していようが、それら全てを引き継ぐ気がなければ、政権を担う資格などありません。
そういう過去から連綿と受け継がれてきたモノを背負ってこその国家であり、政権なのですから。
ま、民主党の場合は自分達を「革命政府」と思っているので、そういった気概を持っていないのでしょう。
だから、何かと言うと「ジミンガー」などと言って責任転嫁するのでしょう。
判ってはいた事ですが、今更ながら民主党所属議員の無能さと愚かさ、そして無責任さには呆れてしまいます。
既に今回の結果を踏まえて、「誰に詰め腹を切らせるか」が始まったようです。
本当に内ゲバの好きな連中ですねえ(笑)
石井一が一応釘刺そうとしたみたいですけど、今や焼け石に水の状態で、「菅下ろし」は止まらないでしょう。
ただ問題は、菅の後釜に誰がなるか、が重要でしょうね。
これで又も民主党議員だったら、誰がなっても良くて菅と同等、下手すると菅よりも始末が悪くなるかもしれません。
愛国心の欠片も無い政党が政権担うと、国民の方が気疲れしますね・・・。
この裁判の判決を見た時、かなり頭に来てたのですけど、一日経って冷静になって判決内容を読んでみると、どこか違和感があったので調べてみたら、最高裁判官が論理のすり替えを堂々と行い、尚且つ、事実を隠蔽してまで、無理矢理大江に勝訴させているのを知りました。
これにはさすがに怒りを忘れる位、呆然としました。
それにしても最近の最高裁判決で「エセサヨク」や「市民団体」、「過去の○○の被害者」達が、「ウルトラC」みたいな勝ち方するのには驚きの連続です。
今の最高裁の裁判官達は、一体何を考えているのか、と。
民主党になってから、本当に日本の全てがおかしくなってしまいました。
何百年、何千年と先達が築いてきた伝統や信用と言ったモノを、たった2年弱でほぼ完全破壊ですからねえ。
そういう意味では革命政府と言えるのかもしれません。
いや、日本撲滅政府かな?