ところで、「光市母子殺害事件」の弁護団が、案の定、判決に対して異議を申し立ててきました。
山口県光市で1999年に起きた母子殺害事件で、2月20日の差し戻し後の上告審判決で死刑とされた大月(旧姓・福田)孝行被告(30)の弁護側は1日、最高裁第一小法廷に判決の訂正を申し立てた。この結論が出るまで、死刑判決は確定しない。
記事内にもある通り、過去全てが棄却されているので、この申し立てもおそらく却下されるとは思いますが、確かに「権利がある」とは言え、往生際が悪いと言うか、見苦しいと言うか・・・。
さて。
政治の世界が又も賑やかになってきたようで、何でも野豚野郎と谷垣さんが極秘会談をしていたとの話が。
とは言え、当人達は完全否定しているワケですが、マスコミは「関係者数人からの情報」として、会談はあったと確信しているみたいですが。
さて、嘘を付いているのはどっちの事やら。
なにせ、どっちも信用出来ないなんてのは、皆が知ってますから(^^;)
ちなみに素人考えとしては、「谷垣降ろしの為の意図的な風説の流布」が一番濃厚だと思っていますが。
だってこの会談がマスコミの報道する様に「有った」とした場合、どう考えても谷垣さんの立場が危うくなり、更に自民党に取っても「マイナス」しか生みませんから。
ましてや、それが“公”になれば尚更の話。
逆に考えれば、この話を広めて得するのは誰だろうか、と・・・。
そして、その「極秘会談」に焦っている人物が1人。
野田佳彦首相と谷垣禎一自民党総裁の極秘会談により、消費税増税関連法案の成立と引き換えに衆院を解散する「話し合い解散」が現実味を帯びる中、「増税反対」を旗印に倒閣を唱える小沢一郎民主党元代表は孤立しつつある。
小沢さんの「慎重」を通り越した「臆病な性格」が、今回は完全に裏目に出てしまいました。
あまりにも「党を割る割る詐欺」を長くやりすぎたんですな。
でも小沢が“孤立”しているなんて、今更始まった事でも無い気もするんだけどなあ(笑)
あのオッサン、自民党でも散々仲間や恩師を裏切った結果、孤立してしまって、党から逃げ出さざるを得なくなったんだから。
で。
国内では解散総選挙を巡って権謀術数がめぐらされているワケですが、どうも周辺国もキナ臭くなってきたようで。
例えば・・・
【モスクワ時事】4日投開票のロシア大統領選で復帰を目指すプーチン首相(前大統領)は2日までに、一部外国メディアと会見し、「日本との領土問題に終止符を打ち、双方に受け入れ可能な形で解決したい」と述べ、北方領土問題の解決に意欲を示した。インタファクス通信が伝えた。
プーチン氏は「日ロの共同活動を拡大することで解決を見いだせる」と強調。両国が「単なる隣人でなく、経済発展に利害関係を持つ真の友人として相互理解する」ことが重要だとした上で、「この文脈の中で妥協が容易になるだろう」と語った。
また、平和条約締結後の色丹、歯舞2島引き渡しをうたった1956年の日ソ共同宣言に触れ、ロシアは2001年の首脳会談で、日本が求めてきた共同宣言の有効性を認めたが、日本側はさらに「2島ではなく、4島が欲しい」と要求してきたと指摘。「これはもはや日ソ共同宣言ではない」と振り返り、日本の4島返還論をけん制した。
マジかよ!
ま、今のロシアの経済状況考えると、千島列島を人質ならぬ「物質(ものじち)」にして「金寄こせ!」と言って来る可能性はあるかも知れんなあ、とは思っていましたが、予想よりもかなり早く且つストレートに言ってきましたね。
後は欧州各国から
「いい加減、日本に島を帰せよ!」
と言われ続けている事も、多少は関係しているのかも。
欧州とロシアって昔から仲悪いですから、ロシアも「味方」が欲しくなったのかも知れません。
え?支那があるじゃないかって?
ロシアと支那って、国境や移民、不法入国者などを巡って、実はちょっとした冷戦状態なんですよねえ。
当然、侵略しているのは支那の方ですが。
その牽制ってのもあって、日本とある程度妥協しようとしている可能性も否定出来ませんね。
ただなあ、露助ってのも支那朝鮮に負けず劣らず、平気で“後ろ”から撃ってくるからなあ・・・。
「国家間に真の友人は居ない」と言われてますが、日本の周辺国の場合は「友人」どころか、「ゆすり」「たかり」を平気でやるような乞食根性持った連中ばかりですから。
不幸だ・・・。
ああ、後「ロシア」が絡んでくると、あのルーピーが出しゃばってくる可能性が高いんですよねえ。
アイツ自分では「ロシア外交のエキスパート」と、本気で思い込んでいるみたいですから、「ボクが出ないと話がまとまらない」とか言って、しゃしゃり出てきた挙げ句、余計な事を言ってロシア側を本気で怒らせ、今よりもっと状況が悪くなるのが今から目に見えるようですわ!
しかも当人は
「ボクは全然悪く無い!ジミンガー!カンリョウガー!」
と、本気で叫びますからね!
息子をロシアに“人質”に出しておいて、良くやるわホンマ!
「ゆすり」と言えば、そのネタの一つである「南京大虐殺」で、河村市長が又も発言撤回を拒否したそうで。
名古屋市の河村市長は2日の市議会本会議で、共産党市議から「南京大虐殺」を否定した発言の謝罪と撤回を求められたのに対し「30万人もの非武装の市民を旧日本軍が大虐殺したことはないと思っており、申し上げたことは撤回しない」と述べ、発言撤回の考えがないとあらためて強調した。
共産党か!
アイツら、普段は支那共産党とは仲悪いくせに、こういう「日本叩きネタ」の時だけは支那の肩を持つんだからイヤになりますわ!
お前等は銭勘定絡みでの追求だけやっておけっちゅうねん!
しかし共産党って「そこそこ頭が良すぎる為、どっかおかしくなった連中の集まりだ」と、昔は思っていたんですけど、今じゃ社民党とかと変わらんレベルになってきてしまったんですなあ。
まあ今の世の中で「共産」を名乗っている事自体が、「レトロ」を通り越して「過去の遺物」扱いですけどね。
後、半島の方でも何やら“面白い”ネタが。
北朝鮮の朝鮮人民軍最高司令部の報道官は2日、韓国軍内で故金日成主席から続く北朝鮮の指導体制を侮辱する行為があったとして強く非難、韓国側の謝罪があるまで「物理的攻撃を基本とした聖戦を展開する」と強く警告した。朝鮮中央通信が伝えた。
北朝鮮は米国とウラン濃縮活動中断などで合意し、合意内容の実現に向けた動きが出始めたばかり。北朝鮮の声明発表には、南北間の緊張を高めることで韓国と協調する米国をけん制、今後の交渉を有利に進める狙いもありそうだ。
声明は、韓国軍の一部で、金主席らの肖像画を中傷する行為があったと主張。「世界は挑発者の末路がどんなに悲惨なものか、はっきり見ることになる」と威嚇した。
あれ?
今回は毎度お馴染みの「無慈悲な~」は付かないんだ (笑)
しかしこの連中も本当に「言うだけ番長」だよなあ。
そうやって口で威嚇しておきながら、イザ、本当に「ケンカ」になりそうになると、双方共慌てて“火消し”にかかるし。
あ、「口だけ番長」と言えば、そう書いた産経新聞を記者会見の場から追い出し、いまだ謝罪一つしない日本国内の「言うだけ番長」が、こんな事を始めたようで。
民主党は28日の政策調査会役員会で「休暇のあり方検討プロジェクトチーム(PT)」の設置を決めた。辻元清美衆院議員らがメンバーとなり、地域ごとの休暇の分散化や、その場合の学校、企業、公的機関の対応などについて議論する。
前原誠司政調会長は記者会見で「休暇の見直しは観光面にとどまらず、働き方など経済面でも極めて大きな問題だ」と述べた。
まだこんな事やっとったんかい!
休暇検討よりも、景気回復を優先せんかい!
金が無きゃ、いくら休み貰っても何も出来んわ!
これだから、まともに会社勤めとかした事の無いアホは嫌いなんですわ!
しかも中心メンバーが辻元って、どんな冗談だよ!
コイツもいい加減落選してくれんかなあ。
名前見るだけでも嫌気が差してきますわ!
それにしても、日本にしても海外にしても、政治や経済の混乱ぶりを見るに付け
「金の切れ目が縁の切れ目」
って言葉が頭の中をよぎって仕方がありません。
確かに金が無ければ生きてはいけませんが、世の中、金の為だけに生きてるワケではない、と言う事に日本国民もそろそろ気づいても良い頃ではないでしょうか?
ま、拝金主義者の行き着く先なんて、良くて破産、悪けりゃ「死」ってのが定石ですからな。
やはり解散を阻止する為の偽物リークでは、民主党には解散をしたく無い人々が多いでしょうから!
ロシアからの発言は無視したほうが良いと思います。今からまだまだ苦しくなるので、待っていれば向こうから条件を下げてくるでしょう。ロシアは本当に信用出来ませんから。
河村市長については同意見で、私もあまり好きでは有りませんでしたが、今回ばかりは応援するしか有りません!頑張って欲しいと思っています。
共産党については、若いころ共感することも有りましたが、今では全く賛同しておりません。
何故なら「自由主義の中で共産主義は生きて行けるが、共産主義の中では自由主義は生きて行けないからです。」
と、子供達にも教えています。
「算数の集合論を考えれば分かるだろ」と言うと、中学生の時でも分かってくれました。
共産党の存在意義は地方政治のメインカウンターとしてしか有り得ないでしょう。
与党に対しての突っ込み役といった所でしょうか!?
中国と韓国は、もう少しすると余所の事など構って居られない状態になると思いますが、そんな時ほど日本に難癖を付けてくるでしょうから完全無視が一番です!
でも今の政権では無理だろ~な~!
(^_^;)
秘密会談については、昨日、 日テレに出演していた野豚が否定していましたね。
ま、アイツが真実を言っているかどうかはともかく、いまだ「いつ」以外の「どの場所で何時頃行われた」かすらハッキリしていないのですから、マスコミの「秘密会談はあった」と言うのを現時点では信用する事が出来ません。
でも、真偽の程はともかく、。今回もマスコミの暴走と言うのを目の当たりにして非常に腹立たしく思っています。
ロシアに関しては、私もある程度じらした方が良いと思うのですが、知恵の回らない野豚は「近々会談したい」とか言い始めました。
アイツの知恵の浅さにはつくづく閉口します(苦笑)
河村市長については、どうも「保守派からの応援が無い」と意気消沈しかけているとか。
メールとかでも良いので、僭越ながら「励ましの言葉」を出そうと思っています。
共産党については、私の同級生の親が言行不一致な事をしてくれまして、それ以来全く信用していません。
そしてそれが、私の政治不信の根源ともなっているわけですが(笑)
しかし、どうしてそこまで共産主義にのめり込めるのか、いまだに不思議でなりませんが。
支那朝鮮に関しては、日本のマスコミが報道しないだけで、国民の鬱憤の溜まり具合は相当なレベルにまで来ています。
支那の軍事費の中には、それらを抑える為の治安部隊の増員と、景気対策のための雇用目的の採用も含まれているのですが、日本のマスコミはそういった事は全く報道しません。
かといって、支那が軍事費を増大させている事に関しても全然非難する事なく、一部の連中は「日本が増大させているから支那も増大せざるを得ないんだ。日本が軍備を捨てれば、支那も軍備拡張を辞めるに違い無い」と、理想論とも言えないような事を平気で言ってますが。
どこまで脳天気なのでしょうね、そういう連中は。