なんだかんだ言っても盛り上がってますな

昨日は久しぶりに柔道の大会を見ていたのですけど、

「猿かよ！」

と言いたくなる程、飛びついて襟を取ろうとするヤツが多すぎ！

昨日金メダル取った阿部詩の決勝戦の相手も、まあ、飛びつく、飛びつく。

襟や袖を取られると投げられるからそれを避ける為だったのでしょうけど、あんなのもう柔道じゃねえよなあ。

しかも、その相手選手の得意技が「肩車」だと言うので「随分珍しい技を使うんだな」と思って見てたら、アイツらのやってるのって肩車じゃなくて相手の下に潜り込んで抱え上げてるだけじゃん！

しかも相手の下に滑り込んで両膝付きながら投げてるし。

あれ、私らの頃だったら確実に「反則」取られていたのですけど、今は違うのかねえ。

又、その兄貴の阿部一二三の決勝戦の相手も、阿部一二三がどちらかの袖を取ったら確実に投げを打つのを知ってるものだから、組まねえ、組まねえ。

そのせいで、試合が殆どレスリングでしたがね。

以前から

「国際試合は柔道ではなくJUDOで別物だ」

と言われてましたが、それを再認識した気分でしたわ。

しかも、柔道発症の地にも拘わらず、国際柔道連盟本部はスイスにあるし、ルールについても日本は全く口を出せないってんですから、益々本来の「柔道」とはかけ離れた「JUDO」になっちまってるし。

ただまあ、一時期流行りまくって問題になった

「諸手刈りに見せかけた下半身タックルからの抑え込み」

が減った分、まだマシかねぇ・・・。

 

と言う事で、阿部一二三＆阿部詩兄弟、金メダルおめでとうございます！

阿部一二三＆詩「家族で一丸つかんだ」首から同じ金メダル…表彰台の一番高いところに立つ

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柔道の阿部一二三（パーク２４）と妹の詩（うた、日体大）が、日本史上初の「兄妹同日金メダル」を達成した。ともに初出場の五輪で、それぞれ男子６６キロ級、女子５２キロ級を制覇。日本のお家芸で、世界最強の兄妹が誕生した。詩は「兄もしっかり優勝してくた。家族一丸でつかんだ金メダルだと思います」と喜んだ。

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兄弟で共に五輪初出場で同じ日に金メダル獲得って、本当に凄いですな。

そして、柔道金メダル第1号の高藤もスゴかった！

オリンピック 柔道男子 高藤 金メダル 今大会日本初の金メダル

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東京オリンピック柔道男子60キロ級で高藤直寿選手が金メダルを獲得しました。今大会、日本にとって最初の金メダルです。

前回、リオデジャネイロ大会で銅メダルを獲得した高藤選手は初戦の2回戦を一本勝ちし、続く準々決勝では延長戦にもつれ込みましたが、相手の反則負けによる勝ちとなりました。

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この人は本当に試合運びが“上手い”し、“技”も豊富なんだよなあ。

決勝の相手の台湾の選手もかなり研究してきていたみたいですが、経験不足なのと「ここ一番！」って時の技を盛っていなかった為、まともに組まずに「逃げ」に徹していたせいで警告3回食らって敗北。

逆に言えば、その「弱点」さえ補えばかなり強くなると思いますよ、あの台湾の選手は。

つか、”柔道”なんだから、やっぱりちゃんと組んで技で勝負する試合が見たいのよ、私は。

後、水泳のこの子も頑張ってましたな。

遅咲きのヒロイン、競泳・大橋悠依「金」　涙の〝最下位〟から世界一へ

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表彰台の一番高い場所で、大橋悠依（イトマン東進）は真っ赤な目を両手で拭った。４００メートル個人メドレーで日本女子初の頂点に輝いた２５歳。心身の弱さを払拭して優勝をもぎ取り「自分が金メダルを取れるなんて本当に思っていなかった」。初めて日の丸を背負ってから５年。遅咲きのヒロインが快挙を成し遂げた。

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この子が金メダル取って泣き出したのを見て、こっちもちょっとウルッと来ましたわ。

更に表彰台で「君が代」が流れて来た時、マスク越しに歌詞を口ずさんでいたのを見たら又ウルッと来てしまいました。

歳取ると涙もろくなっていかんよなあ(^^;)

 

一方、大会開催前どころかいまだに「五輪中止するアル！」と言い続けていたのが支那の狂犬・蓮舫。

ところが、それだけ「五輪辞めるアル！」と言っていたのに選手を褒めるようなTwitterを書き込んだ所「矛盾してね？」と指摘されてしまい、それに対しての言い訳がこちら。

五輪中止論の蓮舫氏「反対なら応援するな、ではない」

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立憲民主党の蓮舫代表代行は２５日付のツイッターで、東京五輪・パラリンピックの中止を求めていたにも関わらず、開幕後は出場選手の健闘をたたえていることについて「開催そのものへの反対は変わらない。国民を守る危機管理の問題だからだ」と強調した。

蓮舫氏は「選手の活躍には心から敬意を表する。反対なら応援するな、ではない」と指摘したうえで、「菅義偉（すが・よしひで）首相には国民の命と暮らしを守るリスク管理ができていない」とも書き込んだ。

蓮舫氏は２１日付のツイッターで「東京都のみならず日本全体の（新型コロナウイルスの）感染拡大の下、五輪を開催するのは止めるべきだ」と開催に強く反対していた。ただ、五輪開幕後の２５日はスケートボード男子ストリートで堀米雄斗選手が金メダルを獲得すると「素晴らしいです！　ワクワクしました！　」と投稿し、自身の主張の矛盾がインターネット上で指摘されていた。

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え～っとね。

「五輪中止」を今尚叫んでいるヤツがその大会の出場選手を「応援します」ってのはさすがにおかしくね？

「五輪中止しろ」と言う事はその選手達の活躍の場を奪う事になるんだけど、そんなヤツが「応援します」ってのは矛盾してね？

・・・と、言われているのが判らんの、アンタ？

判らんのでしょうなあ。

何せコイツらの目的は

「武漢肺炎と五輪を絡めて非難する事でスガ政権の評判を落とす」

「更に中止させれば万々歳！」

「そしてその“結果”をもって、世論を自分達の味方に付け、次の衆院選に自分達が勝利する事」

なので、矛盾なんて考えているヒマすら無いのでしょう。

まあ、コイツの場合は「矛盾していると考える脳味噌すら無い」ってのが正解でしょうが。

ホントに頭悪いからなあ、コイツ。

けど、自分の中では

「頭脳明晰・舌鋒鋭い・人々からの人気も高い」

となっているので、誰が何を言っても聞く気無し。

あの歳で脳が既に老化しちまってますなあ・・・。

 

他の立憲やら共産党やらサヨクやらの「五輪反対！」「五輪中止！」とか言ってたヤツらも似たような反応をしているみたいですけど、おそらくは

「散々ゴネられても、いざ大会が始まれば盛り上がって事前のイチャモンなんて消えてしまう」

と言う政府の思惑通りになったのが気に食わんのでしょうなあ。

それに、57年前の東京五輪の際も、やはりサヨクなどが

「戦後復興もままならないのに五輪とは国民をバカにしているニダアル！」

と大反対していたらしいのですけど、今では「東京五輪の成功」のみが語られ、サヨク達の反対運動なんて殆ど記録にすら残っていませんから、今回の東京五輪も

「武漢肺炎で苦労したけど大会が開催されて良かった」

って事に・・・・・・なったら良いな、と。

今のサヨクは57年前よりも始末が悪くなってるので、

「五輪反対したのにスガが強行したニダ！」

と、それこそどこぞの半島人みたいに、ず～っと叫び続けていそうですからな。

 

それと、なぜか（？）マスコミは余り積極的に報道しないみたいですけど、24日に「ノーマスク集団」が「バイオテロ」を仕掛けていたそうで。

渋谷など各地で「クラスターパレード」「ノーマスクデモ」警察車両に先導されノーマスク集団が密で行進

 

「五輪が開かれるとウイルスが拡散されて感染者が増加するニダ！」

とか言ってた連中の「同胞」が実はウイルスをばら撒いていた、と言うオチ。

だからこういう不逞の輩を取り締まる為の法律を作ろうとしたのに、立憲民主党や共産党、国民民主党とかが反対して法案を検討する事すら出来ませんでした。

最近

「国民民主党は立憲民主党と違って若干保守寄りでまともな方」

とか言ってる人達がネットでもチラホラ見受けられますが、アイツらも所詮は

「旧民主党や旧社会党の寄せ集め」

である事を忘れちゃいかんよなあ。

“枝葉”の部分では多少まともな事を言っていても“根っこ”は立憲民主党と似たり寄ったりなのですから。

そもそも玉木雄一郎自体、発言がコロコロ変わるし、言ってる事とやってる事が違っていたりするのに、そんなヤツをよく信用する気になれるものだ、と。

皆、マスコミの「自民党（スガ）はもうダメだ！」の反政府プロパガンダに騙されすぎだろ・・・。

┐(￣ヘ￣）┌ ﾌｩｩ～

 

それでは、今回はこの辺にて。