新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

日本人には「復興特需」は無し?

2011-06-20 02:40:41 | 民主党

 

見つけた-!

いやあ、無くしていたパズルのピースがようやく見つかりました!

大分前から探していたのですけどなかなか見つからないので、そろそろメーカーに無くしたピースを注文しようかな?と思っていたので、ホッとしました。

ちなみに、そのパズルってのはこれだったりします。

これでやっと完成だー!

 

さて。

「首相の座」と言う場所に、「型違い」にも関わらず無理矢理嵌まり、自分からは絶対に抜けようとしない“ピース”である菅直人。

ここ数日、玄葉が「自分が辞めてでも菅を辞めさせる」などと威勢の良い事を言っていただの、岡田がようやく菅下ろしに動いただのと伝わってきていました。

その「Xデー」が昨日だったワケですが・・・

菅首相、早期退陣に難色 会期延長幅も決まらず 政府・民主幹部が会談

 菅直人首相は19日夜、岡田克也幹事長ら民主党執行部と首相公邸で約1時間20分会談し、退陣時期や22日に会期末を迎える今国会の延長問題を協議した。執行部の間では平成23年度予算執行に必要な特例公債法案の成立に道筋をつけるため首相の早期退陣が必要との認識で一致しているが、会談で首相は時期を明確にしないなど、早期退陣に難色を示した。会期延長幅も結論は出なかった

 会談出席者の一人は「首相は固い」と語った。首相は再生可能エネルギー促進法案や平成23年度第3次補正予算案など新たな政策課題を打ち出しており、法案成立に必要な大幅の延長期間の確保を求めたもようだ。

 ただ、出席者の意見はまとまらず、枝野幸男官房長官は記者団に「いくつかの意見が出て、明日(20日)また検討する」と述べた。

 

今の菅直人は、

「これ以上“失うモノ”が無い人間の開き直りぶり」

がモロに出てきています。

 

結局、アチコチで指摘されていますが、あの不信任案提出の際、さすがの菅も一度は死を覚悟しかけたけど、「起死回生の一発」若しくは「最後の賭け」でもあった

「側近皆で、ルーピー騙して延命工作」

が予想以上の効果を上げた為、

「なんだ、俺ってまだまだイケるじゃん!」

と思わせてしまい、更に不信任案否決された事で

「やっぱり俺は選ばれた人間なんだ!」

と、大きな勘違いをさせてしまった感はぬぐえません。

 

ちなみに、“殺人鬼”や“詐欺の常習犯”などは、得てしてこの「選民思想」が強いヤツが多いんだとか。

「自分よりも格下だから、殺しても(騙しても)構わない」

と思っているらしいんですな。

 

そして。

今の与党である民主党議員、しかも党の幹部クラス連中の目つきや発言の端々には、妙に“選民思想”が見え隠れするんですよねえ。

納得、納得・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ

 

そして、今度はその「選ばれた人間同士」で、「どちらがより選ばれたのか」と言う“内ゲバ”が始まっているのですけど、かつての赤軍派や革マル派程の「血で血を洗う争い」にまでは発展していません。

 

それはどうしてでしょう?

 

その最大の理由は、連中が権力の中枢にいる事

つまり、民主党幹部連中の殆どが

 

やっと掴んだ権力の座から滑り落ちたくない!

でも、菅がこのまま居座れば、次は確実に権力の座から滑り落ちる。

だから、一刻も早く菅を辞めさせるべき!

けど、辞めさせた後はどうなる?

「後継者争い」と「粛清」が始まり、内ゲバが激化!

結果、党は疲弊し、国民からも見放されてしまう

そうすると、悲願だった「権力の座」から降りてしまう・・・

(以下、最初に戻る)

 

と言う、「思考の袋小路」に入ってしまっているのでは無いか、と。

だからこそ、誰一人として今一つ“本気”で菅を下ろし切れないし、幹部同士が“結託”するのにも躊躇しているのではないか、と。

 

ま、「利害のみ」で繋がっている様な組織ってのは、「目的が達成された後、組織が空中分裂する」ってのも珍しい話ではありませんけどね。

反自民を掲げ、それをようやく達成した今となっては、「民主党」を維持するお題目がありませんから。

でも、そんな連中の“野望”に振り回されまくっている国民は、タマったもんじゃありませんがな!

 

 

ああ。

そういえば民主党は、もう一つ

「日本人を支那朝鮮人の奴隷にする」

って目標がありましたっけ!

そっちも現在、「着実に進行形」のようですが。

つい先日可決されたコンピューター監視法案も、あれ良く見ると部分的に「人権侵害救済法案」と同じような内容が組み込まれているんですよねえ。

 

菅内閣が急いだコンピュータ監視法案の“本当に危険な箇所”

しかし、法案の本当の危険は別の箇所にある。「情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案」という長い名称と長い条文のうち、刑事訴訟法第197条に新たに加えられた「3項」を引用する。

〈検察官、検察事務官又は司法警察員は、差押え又は記録命令付差押えをするため必要があるときは、(中略)電気通信を行うための設備を設置している者に対し、その業務上記録している電気通信の送信元、送信先、通信日時その他の通信履歴の電磁的記録のうち必要なものを特定し、三十日を超えない期間を定めて、これを消去しないよう、書面で求めることができる〉

日本弁護士連合会国際刑事立法対策委員会委員長でネット犯罪に詳しい山下幸夫・弁護士が解説する。

この条文は、捜査当局がプロバイダなどに対し、裁判所の令状を受けていなくても通信履歴の保管を要請できるようにするもので、当局が『あいつは怪しい』と思えば、捜査のためと称してメール履歴をプロバイダに保管要請できる。この手続きには裁判所のチェックも働きません

だからコンピュータ監視法案、もしくはネット監視法案と見られるのである。

そもそもこの法案をその観点から問題視しているのは本誌だけではない。もともとは小泉政権時代の2003年に法制化が検討されたものの、野党だった民主党や日弁連が「令状なし捜査」は問題だと指摘し、何度も条文改正が協議されてきた問題法案なのである。

その後も日弁連は法案に反対する立場を変えていないが、菅政権になった民主党はガラリと態度を変え、問題個所をほとんど直さないまま閣議決定→国会提出を急いだのである。しかも「震災のドサクサの中」で

 

ね?

「コンピューターウィルス」“人権”に、「プロバイダ」“日本人”に置き換えると、この法案の恐ろしさが良く判ると思います。

こんなのを、殆どまともな審議もせずに通してしまうとは・・・野党も何やっとんねん!

 

又、先日、東日本大震災の仮設住宅絡みで、現政権が半数以上を韓国に発注した、と言うのを紹介しましたが、あれって韓国に

1兆円もの利益

をもたらすそうですよ!

しかも!

1棟、何と!500万円もするんだとか!

 

では日本製はどうなのか?

メーカーによってバラツキがあるみたいですけど、どうやら250万円もしないとの話!

 

日本の方が安いのに、

どうしてわざわざ高い韓国製を買うんだ?

理屈が合わねえだろうが!

 

いや、TVで「仮設住宅が500万円で建設」とか言っていたのを聞いたとき「随分高いなあ」と思っていたのですが、それらは韓国製だったんですねえ。

しかも今、仮設住宅で雨漏りやすきま風がヒドイ事になっているんだとか。

阪神淡路大震災では、そんな話聞いた事ありませんよねえ。

日本製ならば、そんな事は無かったんだろうけどねえ・・・。

 

そして自民党も、この件について菅直人を追及するべきじゃないの?

それとも、西田さんがこの問題絡みで何か情報掴んでいて、適切な時期を狙っているのかな?

この前の国会で、西田さんが菅や野田達に

「まだまだあるぞ!覚悟しておけよ!」

って言ってましたからねえ (^^)

 

しかし、今の様な状況だからこそ、多少高かろうが何だろうが、復興特需宜しく、日本の企業に発注して国内の景気回復の一環とすべきなのに、よりにもよって朝鮮を設けさせようとする現政権。

 

そんな、「日本と日本人を蔑ろにしている政権」をまだ支持している連中って、一体どんな連中なんでしょうなあ。

新報道2001によると、まだ30%近く支持率があるそうですが・・・。

 

やっぱり家屋敷財産全て無くして、殺される寸前にまで追い詰められないと気づかないのでしょうかねえ。

どうやら、今の日本人は「遮眼帯の馬」ばかりの様ですな!

┐(´ー`)┌ヤレヤレ