前回からの話の続きで恐縮ですけど、若い女性声優が突然亡くなられて衝撃を受けたのって、新山志保嬢以来の様な気がします。
かつて、「美少女戦士セーラームーン」第５期のメンバー・セーラースターライツのリーダー・星野光役や、「CLAMP学園探偵団」の鷹村蘇芳役などで注目を浴び、これからの活躍を期待されていた声優さんでしたが、急性白血病の為、２９歳で亡くなられました。
当時、青ニプロのサイトで、新山さんのお母さんのコメントが載せられていて、それを読んで思わず泣いてしまいましたっけ・・・。
つい先日、「宇宙戦艦ヤマモトヨーコ」のOVAで久しぶりにお声を聞き、お名前を見て、思わず当時の事を思い出してしまいました。
さて、話はコロッと変わって。
昨日は、何かインチキ臭い連中が「６．１１反原発１００万人デモを実行しよう！」と騒いでいたのをすっかり忘れていたのですけど、どうやら本当にやったようですね。
まあ、以前にもツッコミ入れたのですけど、ここらでもう一回、イチャモンつけときましょうかね。
お前らがそうやって集まるだけでも電気使ってるっちゅうねん！
原発廃止したいのならば、まずお前らが電気使うのやめろっちゅうねん！
そして、上記記事で「全国で」と書いてある通り、反原発デモが広島でも行われていたワケですが・・・
広島市中区の原爆ドーム前や繁華街で１１日、福島から避難してきた人や育児中の母親、市民団体のメンバーら約２７０人が「脱原発」を求めてデモ行進をした。「原発なしで暮らしたい」と書いた横断幕を掲げ「原発止めろ」「ノーモア・ヒバクシャ」と声を上げた。
行進の前に開かれた集会では、生後５カ月の長男を連れて福島市から実家の広島市に避難してきた渡部美和さん（３６）が「私自身、被爆３世で放射能の心配を抱えて生きてきた。まさか福島でも同じ心配を抱えるとは夢にも思わなかった」と不安を訴えた。
なぜか、と言うか、やっぱりと言うか、“原発”と“原爆”が重なってるんですよねえ。
もうこの時点で胡散臭さ100%なワケですが、更に参加者達が掲げている旗とかを見ると・・・
え～っと。
全学連に、全共闘に、東部ユニオンに、憲法９条信者に、普天間基地廃止に、共産党、etc,etcと・・・。
随分とバラエティに富んだ団体ですなあ～！
しかも、なぜか原発とは全然関係が無いと言う・・・（ ´,_ゝ｀）プッ
他にも、原発絡みでは市民ネットワークなどが「戦争に繋がる原発は廃止せよ！」とか言ってたりもしてましたが、ここまで来ると、もはや
「お前は何を言ってるんだ？」
と、苦笑するしかありませんわ！
どうせ「軍靴の音が聞こえる」とか言ってるんでしょうねえ。
ま、コイツらの目的は、どう見ても“原発絡み”で日本を批判したいだけ！
今更ながら、原発反対組織の正体を垣間見た気がしますな。
しかし、今でこそこうやってネット上などでこんな「胡散くさい連中」を非難する事が出来ますけど、ほんの１０年程前までは、こういう連中が「世論の主流」だったので、下手に非難なぞしようものなら、それこそ総叩きにあったものでした。
そう考えれば、日本も少しは“マトモ”になりつつあるのかもしれませんね。