錦之助ざんまい

時代劇のスーパースター中村錦之助(萬屋錦之介)の出演した映画について、感想や監督・共演者のことなどを書いていきます。

近況報告ほか

2010-10-06 21:22:41 | 錦之助ファン、雑記
 二泊三日で京都へ行ってきた。
 目的は三つ。京都文化博物館で内田吐夢の無声映画を観ること。T・ジョイ京都の展示コーナーに飾る吐夢関連の写真を持って行くこと。俳優の笠井心さんが主催する演劇公演を観て、会場でT・ジョイ京都のチラシを配布すること。
 以上の目的は果たし、ほかにもいろいろな人に会い、いろいろなことをしてきた。
 京都でお会いした人を挙げると、
 倉橋弘美さん(中原中也倶楽部の世話役)、長澤普天さん(阿弥陀寺の住職で、京都を中心にさまざまなイベントを主催している)、森脇清隆さん(京都文化博物館の映像情報室のチーフ)、米谷雅之さん(T・ジョイ京都マネージャー)、高岡正昭さん(錦之助さんのスタントマン)、劉文兵さん(映画史研究者で東京から吐夢の無声映画を観に来た)、中島貞夫監督、笠井心さん、円山榮子さんほか。
 
 10月3日(日)の夜に東京に戻り、倒れるように就寝。
 10月4日(月)、朝起きると、体がだるく、風邪を引いた様子。出版社の雑務で一日が終る。夕方、英単語の本を160冊、タクシーで問屋へ持って行く。
 10月5日(火)、「錦之助映画祭り」のスケジュールの最終決定。東映営業部の篠崎さん、新文芸坐のチーフの矢田さんと連絡をとり、打ち合わせをする。新文芸坐に仮チラシ(速報用に配布するB5のペラ)の原稿をファックスする。本チラシ(リーフレット)の制作を開始する。作品解説を書いてもらった高橋かおるさんに連絡。印刷所の担当者と電話で打ち合わせ。8日の朝に入稿すれば、15日に完成するとのこと。急がないと間に合わない。夜、入江若葉さんから電話連絡あり。お送りした招待券の件。
 10月6日(水)、仮チラシの校正をファックスする。簡易印刷で1000部は本日完成。すでに夕方から新文芸座で配布しているはず。体調が悪く、リーフレットの制作がはかどらず。今月は11日が祝日なので、15日の午前中に完成させるには、8日入稿が必須。なぜ15日までに仕上げたいかと言うと、その日の午後、京都へ行き、T・ジョイでの上映会のため一週間滞在する予定だからである。その方が仕事の区切りが良いし、完成したチラシを京都に持参できると思っていた。が、そう焦らなくてもよい気がしてくる。12日に入稿すれば、多分18日に完成するから、新文芸坐へ届いたリーフレットを200部ほど私の滞在する京都のホテルへ送ってもらおうか、と考えている。


 


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