この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

100人でジャンケンをして簡単に決着する方法を考えてみました。

2023-02-16 22:07:35 | ゲーム
 唐突ですが、100人でジャンケンをして簡単に決着する方法を考えてみました(既存のアイディアかもしれません、というか絶対同じことを先に考えた人はいると思う)。

 通常のやり方でジャンケンをするとある程度の人数になるとなかなか決着がつかないですよね。
 ましてや100人のような大人数だと延々とあいこが続いて決着することはまずありえません。
 しかし自分の考えたやり方だとどんな大人数でジャンケンをしても比較的簡単に決着がつきます。
 やり方は簡単、多数派を排除して考えるというだけです。

 100人の人間がいたとして、60人がパー、40人がチョキだったとします。
 この場合は通常のジャンケンと同じで、パーを出した60人が負け、チョキを出した40人の勝ちです。

 次に100人のうち、50人がパー、30人がチョキ、20人がグーだったとします。
 通常のジャンケンだとグー、チョキ、パーが出揃うと引き分けであるあいこですが、自分の考えたジャンケンでは多数派を排除して考えるので、パーを出した50人がいないものと考え、チョキを出した30人が負け、グーを出した20人が勝ちです。
 ある程度早めに決着をつけたいときはグーを出した20人のみを勝ち残りとし、勝負を長引かせてもいいときはパーを出した50人もオッケーということにします。
 このやり方だと一回の勝負で平均して1/3近くは退場者が出る(はずな)ので、1000人でジャンケンをしても勝者を一人決めるのにさほど時間はかからない、、、と思います。

 これが100人でジャンケンをして簡単に決着する方法なのですが、このやり方、絶対先に考えた人がいるよなぁ。
 でも普及している様子はないので、このやり方には何かしら致命的な欠陥があるのかもしれませんね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 真夜中の絶叫。 | トップ | 乙一の短編集をよーやく読み... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ゲーム」カテゴリの最新記事