この前友だちが万引きしたDVDを借りたんだけど、スッゲー面白かった。
そいつはパクったDVDをたくさん持ってるからまた借りるつもり!
タダでDVDを見れるなんてオレって超ラッキーだよね。
なんてことを日記に書いてる人がいたら、どう思います?
ここまであからさまに犯罪行為に関することを日記にアップする人は(最近は)いないでしょうけれど、過去にはミクシィで似たようなことを日記に書き、日記は炎上、ミクシィを退会する憂き目に合った人がいたそうです。
冷酷なようですが、自業自得ですよね。
その人にはいい薬になったんじゃないでしょうか。
では次のケースはどうでしょう。
最近ある動画サイトに日本ではまだ公開前の映画があったから見たんだけど、スッゲー面白かった。
その動画サイトにはまだまだ見たい映画がたくさんあるからまた見るつもり!
タダで映画を見れるオレって超ラッキーだよね。
自分には万引きしたDVDを友だちから借りるのも、動画サイトにアップしてある映画を無料で見るのも違いは見出せません。
唯一違いがあるとすれば、それは単に後者は前者と違って、最初に違法に(まさか公開前の映画を合法的にアップロードは出来ないでしょうから)アップロードした奴の顔を知らないっていうことだけですよね。
まぁそりゃ動画サイトにアップしてある映画をいくら見たところで警察に捕まるってことはないでしょう。
誰でもやってることでしょうからね(誰でもやってるからやってよいというのは小学校低学年の言い訳でしかない)。
でも、動画サイトにアップしてある映画を見て喜んでる人には、映画ファンだと名乗って欲しくありません。
映画について語って欲しくもないです。
あなたにはその資格がないから。
仮にスピルバーグの新作を公開前に動画サイトで見たとして、実際スピルバーグに会うことがあったら、「あなたの新作、最高によかったですよ!動画サイトで見たんですけどね」って言えますか?
スピルバーグがそれを知ったらきっと悲しむでしょう。
映画ファンであれば、映画を観ることで一度ならず感動したことや、励まされたことや、癒されたことがあるはずです。
にも関わらずタダだからっていう理由で(それが違法だと半ば知りながら)動画サイトで映画を鑑賞するというのは、映画に対する裏切り以外の何ものでもないと思います。
無論、このブログの常連さんにそんな恥知らずで恩知らずな人はいないと思いますけどね。
そいつはパクったDVDをたくさん持ってるからまた借りるつもり!
タダでDVDを見れるなんてオレって超ラッキーだよね。
なんてことを日記に書いてる人がいたら、どう思います?
ここまであからさまに犯罪行為に関することを日記にアップする人は(最近は)いないでしょうけれど、過去にはミクシィで似たようなことを日記に書き、日記は炎上、ミクシィを退会する憂き目に合った人がいたそうです。
冷酷なようですが、自業自得ですよね。
その人にはいい薬になったんじゃないでしょうか。
では次のケースはどうでしょう。
最近ある動画サイトに日本ではまだ公開前の映画があったから見たんだけど、スッゲー面白かった。
その動画サイトにはまだまだ見たい映画がたくさんあるからまた見るつもり!
タダで映画を見れるオレって超ラッキーだよね。
自分には万引きしたDVDを友だちから借りるのも、動画サイトにアップしてある映画を無料で見るのも違いは見出せません。
唯一違いがあるとすれば、それは単に後者は前者と違って、最初に違法に(まさか公開前の映画を合法的にアップロードは出来ないでしょうから)アップロードした奴の顔を知らないっていうことだけですよね。
まぁそりゃ動画サイトにアップしてある映画をいくら見たところで警察に捕まるってことはないでしょう。
誰でもやってることでしょうからね(誰でもやってるからやってよいというのは小学校低学年の言い訳でしかない)。
でも、動画サイトにアップしてある映画を見て喜んでる人には、映画ファンだと名乗って欲しくありません。
映画について語って欲しくもないです。
あなたにはその資格がないから。
仮にスピルバーグの新作を公開前に動画サイトで見たとして、実際スピルバーグに会うことがあったら、「あなたの新作、最高によかったですよ!動画サイトで見たんですけどね」って言えますか?
スピルバーグがそれを知ったらきっと悲しむでしょう。
映画ファンであれば、映画を観ることで一度ならず感動したことや、励まされたことや、癒されたことがあるはずです。
にも関わらずタダだからっていう理由で(それが違法だと半ば知りながら)動画サイトで映画を鑑賞するというのは、映画に対する裏切り以外の何ものでもないと思います。
無論、このブログの常連さんにそんな恥知らずで恩知らずな人はいないと思いますけどね。
映画が好きな人は、これからもずっと、良い映画、面白い映画を観たいわけでしょう。だったら、おっしゃるような、違法な方法で映画を鑑賞するのは、自分で自分の首を締めるがごとき行為ですね。
かような違法な方法で映画を観ても、映画製作者には1銭もお金は行かないでしょう。もし、かような方法で映画を観る人ばかりになれば、映画の製作は不可能になるでしょう。
あの映画館で上映前にかかる「海賊版防止キャンペーン」のCMとか人をコバカにしてますよね。
映画館に金払って見に来てる人に向かって、「映画の盗撮は犯罪です」なんてノタマってるわけですから。
毎度のように憤慨してしまいます。
しかしながら、ダウンロードで映画を観ることが一般化してしまった現在は、違法行為も出てきてしまうのはしょうがないのかもしれないですね。
しかしながら、映画をとりまく環境全体が改善されないとこれはどうにもならないと思います。
鑑賞者の良心の問題ですからね。
まぁ、違法ダウンロードで映画を観るような人は、基本的に映画ファンではないと思います。
>たっちゃん
たっちゃん、、、この前書いたよね、朝会社に着いてブログのコメント欄をチェックして、たっちゃんの意味不明なコメントがあると落ち込むって・・・。
どーして人が嫌がることをするのかな。。。
もっとフツーにコメント出来ないの?
もし、自分にわからない意味が隠されているなら説明して下さい。
>雫石鉄也さん
>おっしゃるとおりです。
こういった尖がった記事を書いたときは、賛同してくれる方が一人でも現れたら、いつも心底ホッとします。
>もし、かような方法で映画を観る人ばかりになれば、映画の製作は不可能になるでしょう。
その通りです。
一円でも安く映画を見たいという気持ちは自分も充分わかります。
自分も前売り券やレイトショー、試写会や映画の日、あらゆる方法を駆使して出来るだけ安く鑑賞してますから。
でも違法動画サイトでタダで映画を見ようとは思いません。
それに魅力を感じないかというと、そんなことはなく、すごく魅力を感じますが、しかしそこは踏みとどまるべきだと思ってます。
結局、違法動画サイトで映画を見るという行為は自分さえよければよいという、どこまでいっても自己中心的でしかないですからね。
一人でも多くの方にこの考えに同意して欲しくて記事を書いたのですが、現実は難しいです。
>デヴォン山岡さん
>あの映画館で上映前にかかる「海賊版防止キャンペーン」のCMとか人をコバカにしてますよね。
ですね。笑。
だいたいあのCMを見せ付けられてる人って正規の料金を払って映画を観に来てる人たちですからね。
何であんな不愉快なCMを見せられなければならないのか、ワケがわかりません。
どーせなら、もっとポジティブにキャンペーンして欲しいですよね。
例えば、水着を着た可愛い女の子が映画の盗撮をしている輩に、「映画の盗撮、やっちゃダメだゾ♪」と耳元で囁くCMとか。
あれ、ダメですか、このアイディア。笑。
ともかく、もっと観たい、何度でも観たいと思うCMじゃないと意味ないですよね。
>まぁ、違法ダウンロードで映画を観るような人は、基本的に映画ファンではないと思います。
まぁいろいろ事情はあると思うんですよ。
経済的に困窮してるとか、著作権という概念を理解していなかったとか、違法行為であるという自覚がなかったとか。
でも、真に映画を愛するのであれば、どんなに映画に飢えていたとしてもそこは踏みとどまって欲しいと思うのです。
自慢してるんでしょうかね。
おれって、ワル!みたいに。
かっこ悪いことも自覚できないアホとしか思えません。
最近は、痴漢する人がオフ会をやったり、おかしな時代になったものです。
トクするならそちらに流れるのが人間の悲しいところですが、
一部にそれをよしとしない人がいることで
ぎりぎり歯止めがかかっているような気がします。
ちなみに映画のパンフレットは必ず買うのですが、
この間捨ててしまって、特に「重力ピエロ」は後悔してます。
とろこで「重力ピエロ」と「フィッシュ・ストーリー」のDVD買いました。
また、レビューしたいと思います。
あのblogは今の彼にとっては、ギリギリ心のバランス取るための唯一の心の拠り所だっただろうが、映画ファンの資格無いもんね。
あなたはエライ!素晴らしい人間です!
動画サイトなんて観るダメ人間を排除してくれて有り難う!
ああ、よかった、よかった。
>幸太郎さん
悪事をネットの日記で堂々と披露している人の感覚がちょっと尖った記事でさえ戦々恐々とアップしている自分にはわかりません。
自分は一般論としても読めるようにこの記事を書きました。
記事の内容の正しさには自信があります。
ただ、いろいろあって記事をアップしたことは間違いだったのでは、って思っています。
次はおそらく見て見ぬ振りをするでしょう。
>ななさん
ななさん、どうやらあなたはすべての事情に通じているようですね。
あなたのような人が現れるのであれば、このような記事はやはり書くべきではなかったかもしれません。
仰る通り、自分は正しいことをしました。
ただ、正しいことをすることが正しかったのかどうかは、未だに確信が持てません。
おそらくですが、自分はななさんより彼と親しかったですよ。
彼と誕生日のプレゼント交換もしましたし、彼が以前失踪したときは誰よりも必死に彼の行方を探しました(といってもやることは限られてますけどね)。
彼が例の記事をアップするまで、お互い普通にブログを行き来してました。
断っておきますが、自分はこの記事をいきなりアップしたのではありません。
その前に彼のブログのコメント欄に「そういったことはやっちゃダメですよ」という主旨の書き込みをしました。
それに対して彼が「あれは出来心でした。もう二度としません」というようなレスをつけてくれれば、自分はもう次のアクションを起こすつもりはありませんでした。
彼のレスがどのようなものだったのか、全文を覚えているわけではありません。
ただ、彼のレスを読んで、機会があればまたするつもりなのだな、と自分は思いました(反省の色が見られなかった)。
それだけは何としても阻止したかった。
大袈裟な言い方になりますが、友人が悪事に手を染めるようなことがあれば、全力を持って阻止する、それが真の友情ではありませんか?
違いますか?
少なくとも自分はそう考えます。
彼と映画の話をすることはとても楽しかったです。
出来ればもっともっと話したかった。
けれど、陰でこそこそ違法動画サイトで映画を見ている(かもしれない)相手とは“絶対に”映画の話は出来ません。
何故ならそれはすべての映画製作者への、スピルバーグへの、シャマランへの、サム・ライミへの、ピーター・ジャクソンへの、セガールへの、冒涜だからです。
たかが動画サイトじゃないか、あなたはそういうかもしれませんが、これだけは絶対に譲れません。
ブログではなく、メールで同じことを指摘するべきだった、という人もいるかもしれません。
確かにその通りだったかもしれない、とは思います。
しかし、自分もすべての結果を予想して行動しているわけではありません。
自分が描いたシナリオは、彼がこの記事を読んで、自分が本気で彼に違法動画サイトの映画鑑賞をやめさせたがっていることを知り、反省、違法動画サイトには手を出さない(そして日常に戻る)というものでした。
そうすればすべて丸く収まるはずでした。
これまで通り彼と面白おかしく映画の話が出来るはずでした。
彼がブログを閉鎖するとは自分にも予想外だったのです。
彼のブログが再開されることを誰よりも望んでいるのは、矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、他ならぬ自分です。
最後につけ加えておきますが、ブログが彼の最後の心の拠り所だった、ということを書かれていますが、それは違います。
自分が知る限り、彼はミクシィで元気でやっているようですよ(そう聞きました)。
未登録であれば、ななさんもミクシィに登録されるといいでしょう。