この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

玉置浩二のコンサートに行ってきました、その3。

2024-04-17 20:24:52 | 音楽
 コンサートは開演時刻である17時ちょうどに始まりました。
 考えてみればそれが当たり前のはずなのですが、開演時刻ちょうどに始まるコンサートって珍しいような気がします。
 大抵のコンサートって2、3分遅れて始まることが多くないですか?

 まぁコンサートが始まったといっても最初はオーケストラの演奏から始まったんですけどね。
 そう、このコンサート(ツアー)では玉置浩二はオーケストラをバックに歌うのです。
 実はオーケストラの生演奏を聴くのはこれが生まれて初めて。
 その音の広がり、深み、一体感に感動しました。
 正直コンサートに行く前はチケット代が高いなって思ってたんですよ。
 今、一般的なミュージシャンのコンサートってチケット代が1万円弱ぐらいですよね。
 でも玉置浩二のコンサートのチケット代って1万5千円もするんです。
 一般的なコンサートの五割増しです。
 だから高いなって思ったんですが、コンサートが始まるとそんな考えは吹き飛びました。
 むしろオーケストラの生演奏込みであれば、1万5千円のチケット代は安いとすら思えました。
 何しろDVDのおまけつきですからね。

   

 これはやっぱり安いでしょう。

 さて、2曲目から玉置浩二の生歌でした。
 よく来てくださいました、といった挨拶は一切無し。
 へぇ、挨拶無しで始めるんだ、とこの時は思ったのですが…。

 特に玉置浩二のファンというわけではないので、知らない曲も多かったですが、どの曲もよかったですよ。
 何を今さらって感じですが、玉置浩二、めちゃめちゃ歌が上手い!
 時に語り掛けるような、時に囁くような、時に叫ぶような、その変幻自在の歌いっぷりには圧倒されました。

 途中20分の休憩を挟みましたが、2時間があっという間でした。
 そうそう、最初に挨拶がなかったと書きましたが、挨拶以前にトークが一切ありませんでした。
 トークのないコンサートがあるんだ、と驚きでしたが、不快ではなかったです。
 今日は歌う気になれない、なんて言われるよりかは100倍マシですからね。笑。

 書くのが遅れましたが、自分たちが座った席は前から14列目という、ファンクラブに入っているわけでもないのにこんな良い席でいいのだろうか、と思えるぐらい良い席でした。 
 こんな前の席で玉置浩二の生歌を聴けて僥倖でした。

 19時過ぎ、コンサートが終了、帰途に着きました。
 コンサートは素晴らしかったし、親孝行も出来たし、良い1日でした。
 次は誰のコンサートに行こうかな?

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