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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

『ワールドトリガー』直前四話を読んで思ったこと。

2018-10-30 22:48:55 | 漫画・アニメ
 週刊少年ジャンプ48号で『ワールドトリガー』の連載が再開されました。
 そのことは「ひゃっほー」と小躍りしたくなるぐらい喜ばしいことなのですが、それと同じぐらい嬉しかったのが連載再開を記念して、単行本に未掲載の四話がジャンププラスで(期限付きで)配信されたことでした(こちら)。

 まぁ12月に発売される19巻には収録されているのでそれまで待てばよいだけの話ですが、一日でも早く読みたかったし、18巻と最新話を繋ぐことが出来たのもよかったです。

 その直前四話を読んで思ったことを書きますね。

 ①新キャラである林藤ゆりが柿崎隊の照屋文香に似ている。
 『ワールドトリガー』には超大量にキャラクターが登場するのですが、感心することにきちんとキャラの描き分けが出来ています(本来感心することではないのかもしれませんが)。
 しかし、ゆりと文香は尋常じゃなく似ていると思いました。
 今後二人が同じコマに登場することがあったら見分けられる自信がありません。

 ②トリガーの選択ミスが起こりうる。
 164話の遊真の台詞からトリガーは選択ミスが起こりうるということが判明しました。これにはちょっとビックリです。
 何となくトリガーって心の中で念じるだけで自動的に切り替えられるのかと思ってました。
 トリガーの選択ミスは今後の伏線になるのでしょうか?
 まぁ起こりえないとは思うけどね。

 ③修の不安は何なのか?
 直前四話を読んだ人間が一番気になるのは、修の漠然とした不安の正体は何か?ということではないでしょうか。
 これについても自分なりに考えてみましたよ。
 不安の正体が何にせよ、『ワールドトリガー』のことですから、伏線を張っていないということは考えられません。
 また修自身が「気付かないうちに間違った道に入り込んだような」と言っているのですから、何かしら彼が選択ミスをした可能性が大です。
 彼の最近の行動で最大の選択は近界民であるヒュースをチームに引き入れたことです。
 なのでヒュースに関することで彼が選択ミスをしたのではないかと考える人が多いようですが、自分の考えは違います。
 ヒュースに関しては戦力アップを図るためにはそれ以外の選択がないので選択ミスになりようがないのです。
 自分の考えでは、修の選択ミスは千佳に関することではないか、と思います。
 164話で当真が「千佳は人を撃てるのに撃ちたがらない」と指摘しています。
 そして修自身は千佳が人を撃つかどうかを彼女自身の意思に任せています。それが彼女のためだと信じて。
 たぶん、その判断が間違っているんじゃないでしょうか。
 ある程度強制的に地価が人を撃てるように訓練しておいた方がよかった、みたいな展開になるんじゃないかな、、、当真もそれっぽいことを言ってますしね。

 というのが自分の考えですがどうですかね?笑。

 直前四話を読んで思ったことはとりあえず以上です。
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