この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

2015年劇場鑑賞映画ベストテン!!

2015-12-28 21:59:08 | 新作映画
 2015年は47本劇場まで映画を観に行きました。
 本来であればもう一本、『スター・ウォーズ フォースの覚醒』も観るつもりだったんですけどね。前売り券も購入してましたし。
 ただ、体調が優れなくて公開日からしばらく観れなかったのと、正月に姪っ子を映画に連れて行くことが重なって、『スター・ウォーズ』は結局正月休みに観に行くことになりました。
 で、どうせ正月に観に行くなら大盤振る舞いをしてやろうかと思って、4DXで観ることにしました。
 4DXですよ、4DX。
 4DXとは何かというと最新の上映システムの一つで、座席ががっこんがっこん揺れたり、水しぶきが浴びせられたりと、アトラクション要素が強いのが特徴です。
 それはいいんだけど、最新の上映システムだけあって鑑賞料金もハンパなく高くてねぇ…。
 姪っ子孝行もほんと大変ですよ。

 そんなわけで結局2015年は47本劇場まで映画を観に行ったのですが、その47本からベストテンを選びたいと思います。
 

 第10位『ヴィジット』
 シャマラン復活を記念して。

 第9位『パージ・アナーキー』
 こういうB級スリラーも好きなんですよねぇ。

 第8位『幕が上がる』
 同時期に観に行った『くちびるに歌を』も非常によかったんだけど、2作を比べるとこちらに軍配が上がるかな。ももクロのメンバー一人一人に充て書きされたとしか思えないキャスティングの妙には感心しました。

 第7位『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』
 孤独な天才という主人公のキャラクターには自分自身を重ねずにはいられません(誰が孤独な天才だよ!)。

 第6位『キングスマン』
 『007 スペクター』や『ミッション・インポッシブル ローグ・ネーション』など、2015年に公開された数多くのスパイものの中でこれが一番面白かったような気がしますね。

 第5位『バクマン。』
 邦画のこれからの可能性を示してくれるような作品だと思います。

 第4位『ガールズ&パンツァー 劇場版』
 とにかく楽しい、そして劇場で観る価値のある1本でしたよ。

 第3位『セッション』
 正直、もう一度観たいかと聞かれたら躊躇せざるを得ない作品ではあるのですが、それでもクライマックスの衝撃度は2015年に観た映画の中でもピカ1でした。

 第2位『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
 これ以上ないというぐらいシンプルで、ストイックなバイオレンスムービー。それでいて感動もするよ!

 第1位『プレデスティネーション』
 2015年に観た映画の中で一番個人的にツボだった映画。何から何まで好みだなぁ。
 といいつつ、未だにタイトルを正確には覚えていないんだけど…。


 そんなわけで2015年鑑賞映画第1位は『プレデスティネーション』でした。
 この作品を1位に挙げる映画ファンは少ないんじゃないかなって思います。スピエリッグ兄弟にはこれからも期待です。

 ベストテンに挙げた作品以外では『バルフィ!人生に唄えば』や『アメリカン・スナイパー』、『くちびるに歌を』などがよかったです。

 2016年も面白い映画がたくさん観れますよーに!
コメント
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