トルコライスを食べてきました。

　土曜日は映画を観終わった後、少し遅めの夕食でトルコライスを食べてきました。
　トルコライス、ご存知でしょうか？
　トルコライスとはトルコの名物料理をいくつもプレートに盛り合わせた、洋風懐石のことです。
　っていうのは嘘ですけどね。笑。

　トルコライスをなぜトルコライスというのか、由来ははっきりとはわかってないそうです。
　間違いないのはトルコにはトルコライスがないということ。
　食べ物に国名や地名が付いていても、それらの国や地方とはまったく関係ないってこと、結構多いですよね。
　トルコライスもそうだし、シシリアンライスもそう、スパゲティのナポリタンも日本独自の料理らしいです。
　まぁ食べ物に限っていえば（名前を）つけたもの勝ちってことなのでしょう。

　さて、前置きが長くなってしまいましたが、自分がどこのトルコライスを食べたかというと、もうピンと来る人もいるかもしれません、そう、【HANAMARU厨房（ハナマルチュウボウ）】です！！
　ここは福岡でも一、二を争うデカ盛りのお店として有名で、一度トライしてみたかったんですよね。
　先日佐賀でヒデジマライスを完食したので今回もいけるのではないかと思ったのですが、目の前に運ばれてきたプレートに目が点になりました。


　　　

　プレートの脇に置いたスプーンがデザートスプーンに見える。汗。
　ヒデジマライスも相当な大盛りでしたが、HANAMARU厨房のトルコライスはそれを上回るデカ盛りでした。
　一枚のプレートに、カレーが二人前、ナポリタンスパゲッティが二人前、それとは別にトンカツが上に載っているという超絶的なボリューム。
　果敢に挑みましたが、カレー（ピラフ）を平らげたところで敢え無くギブアップ。
　初めての来店だったのでなかなか持ち帰りを言い出せなかったのですが、小声でそれを告げると、強面のマスターが快く応じてくれました。
　持ち帰り用の容器が要るので、別途料金が発生するかと思いきや、マスターは「サービスでいいですよ」と言ってくれました。いい人だ～。
　ただし、「トルコライスを食べきれなくてゴメンなさい」ノートに名前は書かされましたけどね。笑。
　まぁそれもこのお店一流のジョークなのだと思います。
　この超絶的なボリュームのトルコライス、値段はいくらだと思います？
　値段は何と￥１０００！！
　持ち帰って次の日のお昼にスパゲッティを回せたことを考えると、非常にコスパは優れているんじゃないでしょうか。
　雰囲気はいいお店だったので、また行ってもいいかなって思っています。
　ただし、今度はトルコライス以外のメニューを頼むつもりですが、、、トルコライス以外のメニューもデカ盛りなのかなぁ？