上野樹里主演のテレビドラマ『アリスの棘』は今クールに放映されているドラマの中でも一、二を争うぐらい面白いと思います。
『のだめカンタービレ』のイメージが抜け切れない上野樹里でしたが、このドラマの中で見せる愁いを帯びた表情は惹きつけられる美しさがあります。
さて、物語もいよいよ佳境に入り、第七話では有馬が磐梯と手を組んでいたことが判明しました。
実に意外で衝撃的な展開です。
と言いながら自分はそのことを予想してましたけどね。
え?口で言うだけなら何とでも言える?
いやいや、本当ですよ。第五話を見た時点で有馬は敵サイドだなって思いましたもん。
その証拠に5/10にツイッターに
>上野樹里のドラマ『アリスの棘』の黒幕は國村隼だとしか思えない。
って呟きましたよ。ほとんど誰からも注目されなかったけど!
なぜそう思ったのか、勘ではないですよ、勘では。
このドラマ、実に丁寧に、そしてさりげなくフラグが立ててあるんですよね。
そのフラグを一つずつチェックしていけばこの先どうなるかがある程度分かるんですよね。おおよその展開が読める。
展開が読めるというとまるで悪口を言っているようですが、その逆で、フラグが立ててあるというのは伏線を敷いていることに他ならず、自分はとても感心します。
ではこの先、このドラマがどうなるか、ラストまで予想してみましょうか。
あくまで予想ですが、かなり精度の高い予想なのでは、と自負しています。
ま、外れたときは「コイツ、思いっ切り外しやがった!」と指を差して笑ってやってください!
以下白抜き文字です。
第八話では、有馬と磐梯が対立することが予想されます。
なぜそう予想するかというと、残りの話数でヒロインの明日美が磐梯を倒し、さらに有馬と対決するというのは厳しいというのもありますが、元々磐梯はそこまで悪人ではないと思うからです。
明日美の父の葬式の席で名誉を汚す発言をした磐梯はかなりダークなイメージがありますが、実際の彼は人並み外れた名誉欲、出世欲はあれど、だからといって殺人のような犯罪に手を染めるような悪党ではない。
第七話の中で明日美に、目の前から消えれば危害は加えないという主旨の発言をしたことから、元々彼は暴力を嫌う人間であることが伺えます。
また、カルテの件があります。
明日美の父の手術に医療ミスがあったことを示すカルテを彼女に渡したのは誰なのか?
当然それは手術の関係者であり、十五年前から聖林大学附属病院に勤務していた者です。
その条件に該当するものは主要登場人物の中に既に磐梯と有馬しかいません。
有馬でなければ磐梯だということになります。
その磐梯が息子である悠真が刺されたことで動揺し、すべてを白日の下に晒そうとしたら?
当然有馬は止めるでしょう。事が露見することはすなわち娘の鈴の死を意味するのですからね。
十中八九、第八話か九話で磐梯は有馬に殺されると自分は見ています。
最終的に明日美の復讐は成就するのか?
答えは「イエス」です。
このドラマはオーソドックスな復讐の物語ですから、まず間違いないでしょう。
では明日美に幸せは訪れるのか?
それについては明言を避けます。自分なりに予想する結末はありますが。
ただ一つだけ、ラストシーンは駅のホームだと思います。
それほど強い根拠はありません。
自分が脚本家だったらそうするかなってぐらいです。
以上です。
ps.公式サイトのあらすじを読んだら、自分がここで書いたことはほぼわかることですね…。
『のだめカンタービレ』のイメージが抜け切れない上野樹里でしたが、このドラマの中で見せる愁いを帯びた表情は惹きつけられる美しさがあります。
さて、物語もいよいよ佳境に入り、第七話では有馬が磐梯と手を組んでいたことが判明しました。
実に意外で衝撃的な展開です。
と言いながら自分はそのことを予想してましたけどね。
え?口で言うだけなら何とでも言える?
いやいや、本当ですよ。第五話を見た時点で有馬は敵サイドだなって思いましたもん。
その証拠に5/10にツイッターに
>上野樹里のドラマ『アリスの棘』の黒幕は國村隼だとしか思えない。
って呟きましたよ。ほとんど誰からも注目されなかったけど!
なぜそう思ったのか、勘ではないですよ、勘では。
このドラマ、実に丁寧に、そしてさりげなくフラグが立ててあるんですよね。
そのフラグを一つずつチェックしていけばこの先どうなるかがある程度分かるんですよね。おおよその展開が読める。
展開が読めるというとまるで悪口を言っているようですが、その逆で、フラグが立ててあるというのは伏線を敷いていることに他ならず、自分はとても感心します。
ではこの先、このドラマがどうなるか、ラストまで予想してみましょうか。
あくまで予想ですが、かなり精度の高い予想なのでは、と自負しています。
ま、外れたときは「コイツ、思いっ切り外しやがった!」と指を差して笑ってやってください!
以下白抜き文字です。
第八話では、有馬と磐梯が対立することが予想されます。
なぜそう予想するかというと、残りの話数でヒロインの明日美が磐梯を倒し、さらに有馬と対決するというのは厳しいというのもありますが、元々磐梯はそこまで悪人ではないと思うからです。
明日美の父の葬式の席で名誉を汚す発言をした磐梯はかなりダークなイメージがありますが、実際の彼は人並み外れた名誉欲、出世欲はあれど、だからといって殺人のような犯罪に手を染めるような悪党ではない。
第七話の中で明日美に、目の前から消えれば危害は加えないという主旨の発言をしたことから、元々彼は暴力を嫌う人間であることが伺えます。
また、カルテの件があります。
明日美の父の手術に医療ミスがあったことを示すカルテを彼女に渡したのは誰なのか?
当然それは手術の関係者であり、十五年前から聖林大学附属病院に勤務していた者です。
その条件に該当するものは主要登場人物の中に既に磐梯と有馬しかいません。
有馬でなければ磐梯だということになります。
その磐梯が息子である悠真が刺されたことで動揺し、すべてを白日の下に晒そうとしたら?
当然有馬は止めるでしょう。事が露見することはすなわち娘の鈴の死を意味するのですからね。
十中八九、第八話か九話で磐梯は有馬に殺されると自分は見ています。
最終的に明日美の復讐は成就するのか?
答えは「イエス」です。
このドラマはオーソドックスな復讐の物語ですから、まず間違いないでしょう。
では明日美に幸せは訪れるのか?
それについては明言を避けます。自分なりに予想する結末はありますが。
ただ一つだけ、ラストシーンは駅のホームだと思います。
それほど強い根拠はありません。
自分が脚本家だったらそうするかなってぐらいです。
以上です。
ps.公式サイトのあらすじを読んだら、自分がここで書いたことはほぼわかることですね…。