この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

『原田和明のからくり展』に行ってきました。

2014-05-11 17:39:51 | 日常
 今日は福岡市の西区にあるKifulまで『原田和明のからくり展』に行ってきました。
 Kifulっていうのは一言で言えば家具屋さんなんですが、雑貨やリネンなども扱っていて、店内には広くギャラリースペースも設けられています。
 今回はそこでオートマタ作家の原田和明氏の作品を展示しているのです。

 原田氏は山口に居を構えていて、そこにギャラリー兼カフェ《AUTOMATON》を開かれているんですよね。
 以前から面白そうだな~、いつか行ってみたいな~と思っていたのですが、これがねぇ、現在お休み中なんですよ。「オートマタの制作と展示のお仕事が一段落したら再開する予定です」ってHPには書いてあるんですが、最初にHPを覗いたときには既にお休み中だったので、もう一年近くは休んでるんじゃないかな。
 いつになったら仕事が一段落するねん!ってHPを見るたびにツッコミを入れてました。笑。

 それで、GWの終わりごろ久しぶりに原田氏のHPを覗いたら、現在福岡で展示会を開催中ってあるじゃないですか!ウソ!って思って慌てて展示会に行ってきた次第です。

 前置きが長くなっちゃいましたね。笑。
 何はともあれ、原田氏の作品をご覧ください。
 あ、そうそう、展示会は写真撮影オッケーでしたよ。展示会はそうでなくっちゃね。


   

 会場には原田氏のからくり作品に用いられるギアの模型もいくつか展示してありました。これもその一つ。名前は失念。汗。どういうふうに動くのかわかりますか?


   

 可愛いテディベアが、、、

   

 ギャアアアアアアア!!!すぷらったぁですな。笑。


 この他にも華麗に舞うプリマドンナとか、

   


 猫パンチを打つ猫とかいましたよ。笑。

   


 今紹介したのは本当にごく一部で、会場には二十体を越えるからくり作品がありました。
 不思議だったのはどの作品も手元のハンドルを回すと動き出すのですが、ハンドルを早く回してもゆっくり回しても動きの速さは一定なんですよ。
 それどころか右に回しても左に回してもやっぱり同じ動きなんです。
 あれぇ?って思いますよね。
 ハンドルを早く回したらからくりもそれに釣られて早く動きそうなものなのに…。
 こういったことは実際観に行かないとわからないことなので観に行ってよかったです。

 《原田和明のからくり展》は今5/16まで開催されています。
 開催期間は残り少なく、それも平日ですが、観に行けるという方は絶対観に行った方がいいですよ。
コメント (4)
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