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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

2013年劇場鑑賞映画ワースト5。

2013-12-21 22:23:00 | 新作映画
 2013年劇場鑑賞映画ワースト5です。
 面白かった作品を選ぶベストテン企画は好きだけど、面白くなかった作品を選ぶワーストテン企画は嫌いという人がいますが、自分には「?」ですね。
 10本の映画を観たとして、面白かった作品から一位、二位と順位をつけていくのがベストテン企画だとしたら、それって逆から見たら同時にワーストテン企画になると思うんだけど。
 それともベストテンの最下位とワーストテンの一位では意味合いが違うと考えてるのかなぁ。

 自分はその年で一番優れた映画に対して贈られるアカデミー賞と同じぐらいに最悪の映画に対して贈られるラジー賞も楽しんでますけどね。
 ワーストテン企画を嫌う人ってラジー賞も嫌いなのかなぁ。
 
 とにかく、自分はワースト作品を選ぶこともそれなりに意義のあることだと思っているのです。
 ただ、今年は61本も観た割には、駄作が不作でワースト作品を10本も選べませんでした。う~~ん、残念!(いや、いいことなんだけど)
 
 ではワースト5の発表です。
 
《5位》『ジャンゴ 繋がれざる者』 
 たぶん映画好きでこの映画をワーストに選ぶ人はいないと思います。でも自分は、、、面白くなかったんだよなぁ。タランティーノとは合わないとしか言いようがないです。

《4位》『オズ はじまりの戦い』
 この映画もねぇ、世間一般の評価はかなり良かったみたいなんですが、自分にはまったく面白くなかったです。

《3位》『グランド・マスター』
 様式美だけを追求した映画は自分には受け入れがたいということがわかりました。

《2位》『ハングオーバー!!!最後の反省会』
 シリーズものでありながら前作までの設定がなかったことになっている作品って大っ嫌いなんですよね。パート1は傑作だったんだけどなぁ。

《1位》『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』
 栄えある(いや、ない)第一位はこれ。今年観た中でぶっちぎりで面白くなかったです。
 この映画、困ったことに前作はそれなりに面白かったんですよねぇ、続編が作られたら観に行こうか!と思えるぐらいに。
 なのになぜ、出演者も監督も脚本家も原作も同じでこれほど面白くないのか、不思議でなりません。

 以上ワースト5でした。
 
 いやぁ、面白くない作品を面白くなかった!と書くのは気分がスッキリしました!(やな性格だな)
 5作品の中に好きな作品があったって人、ゴメンなさい。
 でも、どんな映画を面白いと思い、面白くないと思うのかは人それぞれなので、そういうこともあるかと思って軽く流しちゃってくださいね。
コメント
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