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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

軽口は叩けない。

2011-02-16 22:14:38 | 戯言
 マイミクのある方に自分が書いたショートショートを読んでほしくてメールを送りました。
 その人が熊本の方だったので、文面の結びに、阿蘇山で牛の相手をするぐらいしかやることがなくなったら読んでください、というようなことを書きました。

 他意はなかったのです。
 どうしようもなく暇な状態の例えとしてそう書いただけで。
 自分に例えれば、カーペットに落ちてる髪の毛や糸くずをガムテープでペタペタするぐらいしかやることがない、ぐらいの暇な状態?
 本当に馬鹿にするつもりも傷つける気もまったくなかったのです。
 自分としては本当に軽いジョークのつもりでした。

 しかしその人から返されたメールにあったのはこれまでお目にかかったことがないほどの純粋な怒りでした。
 阿蘇山の牛の相手をするぐらいしか、という結びの一文がその人の逆鱗に触れてしまったのでした。

 繰り返しますが、馬鹿にするつもりはなかったのです。
 その人が熊本在住だということは知っていても阿蘇山の周辺に住んでいるかどうかも知らないし、第一何かをお願いするメッセージでその人を馬鹿にする、ということはありえないです。

 自分は福島在住の人とたまにチャットをしていて、そのときはよく「福島だから仕方ないね~」とか「福島は○○だからな~」などといったりするのですが、それも別に福島を馬鹿にしてるのではなく、どちらかというと親愛の情が為せる発言なんですけどね。

 カーペットに落ちてる髪の毛や糸くずをガムテープでペタペタするぐらいしかやることがなくなったら、と書けばよかったのかな。
 それも同じ結果なのかな。

 先日も知らぬ間にあるマイミクさんから死ぬほど嫌われていたんですけど、それも自分の何気ない発言で傷つけていたのかなぁ。
 自分から軽口を取ったら、本当に何も残らないのに。
 鬱々とした発言しかしなくなるっつーの。。。
コメント (7)
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