この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

2008年、面白い漫画ベストテン!! その2。

2008-12-19 21:20:27 | 漫画・アニメ
 こちらの記事の続きです。

 正直前回の記事にコメントがつかなかったら続きを書くのは止めようと思ってたんですが、幸いコメントをつけてくれた方が一人だけいて、一位から五位までも知りたいです!と言ってくれたので続きを書くことにします(そこまでは言ってない?)。


 第五位『正義警官モンジュ』(2008年12月現在6巻まで刊行)
 正直フゲン編は展開がだるかったかな、と思わないでもないが、それでもやっぱり面白い。先月号の○クシィネタは立ち読みしていて思いっ切り笑わせてもらいました(立ち読みすんな)。

 第四位『とめはねっ!鈴里高校書道部』(2008年12月現在4巻まで刊行)
 連載誌『ヤングサンデー』が休刊した時はこの先どーなることやらとファンをヤキモキさせたが、無事移籍先の『ビックコミックスピリッツ』でも人気を博している模様。でも、小学館も『ヤングサンデー』より先に休刊させていいんじゃない?って雑誌、他にありそうな気がするんだけど。

 第三位『よつばと!』(2008年12月現在8巻まで刊行)
 前回より一つランクを落としたけれど、やっぱり無類に面白い。自信を持ってお薦めします。

 第二位『神のみぞ知るセカイ』(2008年12月現在2巻まで刊行)
 いつだったか、作者の若木民喜は高橋留美子と同じぐらい才能がある!と断言したことがあったのだけれど、実際今や作者は『週刊少年サンデー』の看板作家になってます。ファンとして心配なのは作者が体力の限界でぶっ倒れるんじゃないかってこと。ほんと、この人命懸けで漫画描いてるしな~。

 第一位『ふたつのスピカ』(2008年12月現在14巻まで刊行)
 やっぱり今回も『ふたつのスピカ』が第一位。V2達成おめでとう♪(誰に言ってるんだ)
 一番面白いと思う漫画だし、一番お薦めできる漫画でもあります。未読の方は是非ご一読下さい。


 さて、今回のベストテン、実は前回のランキングとほとんど大差なかったりします。『PLUTO』が落ちて、『神のみぞ知るセカイ』が入っただけ。
 如何に新作漫画に手を出してないかってことですね。笑。

 それでも最近注目している漫画はあって、一つは『週刊少年ジャンプ』連載の『バクマン』。大場つぐみ=乙一説を唱えた人は土下座して下さい。冗談ですけど。

 もう一つは『週刊少年チャンピオン』で連載が始まった『幻仔譚じゃのめ』。少年誌連載にも関わらず設定のえぐさに吃驚。まぁでも短期連載に終わりそうだけどね。笑。
コメント (7)
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