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この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

敬老の日が近づいてきましたが。

2005-09-15 22:31:55 | 日常
敬老の日が近づいてますが、というか、本来ならば今日がそれに当たるのかな、皆さんはお年寄りを大切にしていますか?
などと偉そうに問い掛けちゃったりしている自分なのですが、実はここだけの話、自分にはあまり敬老の精神というものがありません。
というのもですね、うちの会社のお客様のジジィ、、、おっと失言、お年を召した方の中に、あまりにも常識がない人が多いんですよ。
その最たる例が『G』(仮)さん。(ひねりのない仮名だな~。)
この『G』さん、齢が七十歳をいくつか超えたぐらいでしょうか、うちの会社とはそれなりに長い付き合いがあるのですが、どうにもこうにも支払いが悪く、昨年とうとう掛けで売ることを禁じられてしまいました。(たまりにたまったツケが二十万円以上・・・。)
しかしまぁ付き合いは長いことだし、社長の特別のお目こぼしでその場その場で現金で支払うなら品物を売ってもよい、ということになりました。(本来であれば、その持っている現金をツケに回すのが筋だと思うんですけどね。)
しかし、その『G』さんのいうことが傑作で、
「うちは現金で支払うんやけん、安くせにゃいかんゾ!」
一体なぜうちとの商売を現金で支払わなくちゃいけなくなったのか、根本的に理解してないようです。
他にも十メートル単位でしか取り寄せ出来ない商品を「七メートルしかいらんったい!残りは在庫で置いておけばよかろーが!」(在庫で置ける商品じゃないっつーの!)と無理を言ったり、「明日取りにくるけん、用意しとけ」と電話注文しておきながら一週間たっても引取りに来ないで、挙句の果てに「あれ、いらんよーになった」とあっさりキャンセルしたり、いつ購入したのかわかんないよーな品物を強引に返品したり、もうやりたい放題し放題ですよ。
今日もその『G』さんから電話が掛かってきて、「取りくるけん、用意しちょき」とまことにありがたい注文がありました。
嫌な予感はしましたが、一応注文の品を揃えました。
しばらくして、軽トラで勇んでやってきた『G』さん、品物を見るなりこう言いました。
「ワシが注文したのと違うやないか」
あれぇ、そうだったかなぁと確認しにいって、戻った時には既に『G』さんの軽トラはブーンと出発した後でした。
品物を持ってね。(つまり自分は正しかったってこと。)
しかもお金は払わずにね。
こんな『G』さんでも敬わなくてはいけないんでしょうか・・・。

結論:周りの人から愛されるジジィ、ババァになりましょう。
コメント (12)
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