日本政府のいう事を信じてはいけない 第1回
この本を手にとってぱらぱら読み始めると、1/3ほどは写真からなることがわかる。著者がフォトジャーナリストであると巻末に書いてあるのでなるほどと了解した。映像の訴える力はすごい。これも両刃の刃で、映像から作為が見られることもあるし、正反対の主張が見えることもある。著者広河隆一氏のプロフィールをみる。1943年天津生まれで、1967年早稲田大学教育学部卒業後、イスラエルにわたり1970年に帰国した。その後フォトジャーナリストとして中東諸国を取材し、パレスチナ難民キャンプ・レバノン戦争の記録で記録で読売写真大賞を受賞した。ホームページは「HIROPRESS.net]にある。講談社「月刊誌DAYS JAPAN」に、イスラエルのビジネスマン・アイゼンバーグに関する記事や、ダイヤモンド取引の裏側の取材、チェルノブイリの現状、731部隊などに関する報道、ルポ写真などを掲載。再創刊した月刊写真誌「デイズ・ジャパン」発行・編集長、「チェルノブイリ子ども基金」代表、パレスチナの子供の里親運動顧問、日本ビジュアル・ジャーナリスト協会代表。ということで筆者のキーワードは「イスラエル」と「チェルノブイリ」と見られる。この分野の活動に対して2003年土門拳賞を授与された。岩波新書より「パレスチナ 新版」、「チェルノブイリ報告」、岩波ジュニア新書に「チェルノブイリから広島へ」、小学館から「暴走する原発」他多数の著書がある。写真集はいうに及ばず。
(つづく)
この本を手にとってぱらぱら読み始めると、1/3ほどは写真からなることがわかる。著者がフォトジャーナリストであると巻末に書いてあるのでなるほどと了解した。映像の訴える力はすごい。これも両刃の刃で、映像から作為が見られることもあるし、正反対の主張が見えることもある。著者広河隆一氏のプロフィールをみる。1943年天津生まれで、1967年早稲田大学教育学部卒業後、イスラエルにわたり1970年に帰国した。その後フォトジャーナリストとして中東諸国を取材し、パレスチナ難民キャンプ・レバノン戦争の記録で記録で読売写真大賞を受賞した。ホームページは「HIROPRESS.net]にある。講談社「月刊誌DAYS JAPAN」に、イスラエルのビジネスマン・アイゼンバーグに関する記事や、ダイヤモンド取引の裏側の取材、チェルノブイリの現状、731部隊などに関する報道、ルポ写真などを掲載。再創刊した月刊写真誌「デイズ・ジャパン」発行・編集長、「チェルノブイリ子ども基金」代表、パレスチナの子供の里親運動顧問、日本ビジュアル・ジャーナリスト協会代表。ということで筆者のキーワードは「イスラエル」と「チェルノブイリ」と見られる。この分野の活動に対して2003年土門拳賞を授与された。岩波新書より「パレスチナ 新版」、「チェルノブイリ報告」、岩波ジュニア新書に「チェルノブイリから広島へ」、小学館から「暴走する原発」他多数の著書がある。写真集はいうに及ばず。
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