なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

ハックルミノー3(20221115)

2022年11月15日 21時00分24秒 | 机上釣

ハックルミノー3(20221115)


ハックルにレジンを直接塗ると花が枯れるようにしぼんでしまう。
ならいっそ「押し花」にする。

・透明な厚手ビニール袋(またシリコン板)

1)台座(ビニールなど)にハックル/フェイス/アイをソフトグルーで貼り付けシリコン板などで圧着
2)圧着固着後に5分硬化エポキシを盛る
3)24時間硬化

この方法なら短時間で手軽に大量の「ハックルミノーシート」を作れる。
その後の選別も加工もかなり自由だ。

追記)
Jコックアイが大きすぎた。
もう少し小さい方が"カッコよい"、釣れる釣れないは別として。
その方が作る楽しみはより多い。

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左手キャスト右手リトリーブ(20221115)

2022年11月15日 20時58分59秒 | 机上釣

左手キャスト右手リトリーブ(20221115)

これも西米良村板谷川で気付いた課題。
左手キャストからの右手リトリーブがもたつく。
なので右手にロッドを持ち替え左手でリトリーブしてしまう。
その方がスムースでストレスがないから。
でもそれでは練習にならない。
左手キャスト右手リトリーブの経験を実地で積む必要あり。
湯布院オイカワでもそれは出来るがリトリーブの距離が決定的に短い。
20mちかいラインを気軽にリトリーブできるようこの右手を鍛え上げたい。

どうするか。

大分管釣りで鍛え上げるしかない。
完全な左手キャスト右手リトリーブ縛り。
リールも右手専用に巻き替え、退路を完全に絶って臨む。
私自身への「とらのあな式」スパルタ教育だ。

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鹿革フライの針を交換(20221115)

2022年11月15日 20時58分33秒 | 机上釣

鹿革フライの針を交換(20221115)

鹿革フライは基本的にガガンボ幼虫パターン。
なので頭と尾部は黒系統でよい。

これまでの鹿革フライでは色調を統一するため太軸のG社「層グレ6号」程度を使っていた。
しかし太軸すぎてマスの口が壊れるらしく途中のバレが多くなる。
針の自由度が増すよう尾部を2分割したことで若干バレは少なくなった。
が、高剛性の短軸太針はマスのファイトで強靭なテコとして作用するらしく、刺さった穴を大きく広げてしまう。
ある程度しなる針ならテコ作用は発生しにくく刺さった穴も無駄に広がらない。
もちろんカエシがあれば尾部2分割だけで十分なのだけれど、バーブレスなら高剛性太軸針はトラブルになる。
バーブレスなら出来るだけ細軸の方がよい。

九州では70アップのサクラマスなど期待できないから、せいぜい60までと考えれば餌用サクラマス針で十分だ。
本州・北海道にはキングサーモン(鱒の介)や降海型ニジマス(スチールヘッド)が遡上するらしいが、九州ではありえない。
とはいえ針にグレ針チヌ針伊勢尼針を使うより、それより若干細い程度のウェット針がベストだろう。

信頼のAHREXも良いけれど、ここは鹿革フライなのでOH社の餌用サクラマス針系8-10号を使ってみよう。
針を傷つけないように、カエシはグラインダーで削り取る。

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フックポイントが後ろのウェットパターン(20221115)

2022年11月15日 08時02分12秒 | 机上釣

フックポイントが後ろのウェットパターン(20221115)

今回の西米良村板谷川で、ウェットフライ鈎をテイクしても浅掛かりでバレることが多かった。
放流魚なのでけっこうしっかり噛んでいる、でも浅くてバレてしまう。
フックポイントが前過ぎるのだ。

同じようなことは広島ポンド管釣りでも結構あった。
その時はリトリーブだから掛かりが浅くなると納得していたが、どうもそればかりではないらしい。
鈎設計の基本的なミスを見落としていた。

vol.117 夏の本流ヤマメ/竹田 正」エッセンス オブ フライ フィッシング & エッセイ オン フライ フィッシング
https://www.wild1.co.jp/cms/notices/48232

この記事のウェットフライパターンはフックポイントが完全に後ろ寄り。
針がむき出しで"どうせ巻くなら全部巻いたらいいのに"と思っていた。
しかしこの発想そのものが間違いで、結果バレばかり招いてしまった。

フックポイントは胴より後ろ」を心がけるべきだ。

極細チューブが釣れるのは単純にそうなっているから当然であって、逆にノーマルパターンはフックポイントが前寄りでそこにこそ弱点があった。
いまから来春にむけてウェットフライパターンの巻き直しが必要。
結構大変だけれど、これから総入れ替え。
これまでのフックポイント前寄りの鈎は管釣りで全部使い切ってしまおう。

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イントルーダと極細チューブの芯(20221115)

2022年11月15日 07時16分43秒 | 机上釣

イントルーダと極細チューブの芯(20221115)





写真左から下記(径x長、単位はmm):
0.99X44.5、0.97X66.7、0.89X40.0、0.56X45.5、0.51X28.8、0.46X33.3、0.46X28.8

しかし手芸店で買うのは恥ずかしかった。

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