なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

鹿革フライの針を交換(20221115)

2022年11月15日 20時58分33秒 | 机上釣

鹿革フライの針を交換(20221115)

鹿革フライは基本的にガガンボ幼虫パターン。
なので頭と尾部は黒系統でよい。

これまでの鹿革フライでは色調を統一するため太軸のG社「層グレ6号」程度を使っていた。
しかし太軸すぎてマスの口が壊れるらしく途中のバレが多くなる。
針の自由度が増すよう尾部を2分割したことで若干バレは少なくなった。
が、高剛性の短軸太針はマスのファイトで強靭なテコとして作用するらしく、刺さった穴を大きく広げてしまう。
ある程度しなる針ならテコ作用は発生しにくく刺さった穴も無駄に広がらない。
もちろんカエシがあれば尾部2分割だけで十分なのだけれど、バーブレスなら高剛性太軸針はトラブルになる。
バーブレスなら出来るだけ細軸の方がよい。

九州では70アップのサクラマスなど期待できないから、せいぜい60までと考えれば餌用サクラマス針で十分だ。
本州・北海道にはキングサーモン(鱒の介)や降海型ニジマス(スチールヘッド)が遡上するらしいが、九州ではありえない。
とはいえ針にグレ針チヌ針伊勢尼針を使うより、それより若干細い程度のウェット針がベストだろう。

信頼のAHREXも良いけれど、ここは鹿革フライなのでOH社の餌用サクラマス針系8-10号を使ってみよう。
針を傷つけないように、カエシはグラインダーで削り取る。

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